2018年5月8日火曜日

湘南戦


湘南戦は、なんとか勝てて何よりです。押されまくった後半は冷や冷やしっぱなし、そして気づくと「脇汗ジャー」で嫌な感じ。前半を天国とすれば後半は地獄。もちろん、前半にだってピンチはあったし、石原のPK外しもあったんだけど、押されっぱなしだった後半の内容を鑑みれば「前半は天国とまでは言えなくても極楽だったよ・・」と思うのは自然でしょうな。

先制ゴールはエクセレント。チームとしては、あんな感じで攻めたいんだろうけど、何が良かったかと言えばゴールで完結したこと。内容が良くても、ゴールが決まらなかったり負けたりが続けば、その目指す魅力が半減なのは最近の試合で勉強済み。山頂へのトライが困難であればあるほど、その道程での試練は半端ないのは覚悟の上なんだけど、やっぱ勝てないと萎えるよね、いろんな意味で。

先週久々に飲んだ勢いで風俗へ行ったら、まったく役に立たず、姪っ子と同じ年の風俗嬢から「おじさん、疲れてるんじゃない?仕事、大変なんでしょうね・・・」って励まされちゃったよ、人間、歳は取りたくないですな。

 関口の評価は時期早々。試合後の監督のコメントを抜粋すると・・

「絶対にセキ(関口)が輝くのは左サイドだと私は分かっていたので、思い切って今日のスタメンで使う、というものがありました。彼とは話をしていて、「お前、何分やれるんだ」と。もう少し彼を引っ張れたかもしれません。でも、それをなぜ引っ張りたかったかというと、彼の持っているキャラクター、あれだけチームを鼓舞する姿勢だとか声だとか、そういうものは今のチームに必要なものだと私は感じていたので、できれば長い時間ピッチに置いておきたかった」とのこと。

 中断期前までは、どこのチームも総力戦。怪我人が多い仙台にとって、彼の獲得は間違いなくポジティブなはず。永戸や蜂の成長は嬉しいものの、関口の台頭や金久保の復帰によって「いつでも試合に出れる感」など微塵もなくなりました。これが大きいよね。正当な競争の下で、試合に出るために切磋琢磨。そこで選ばれたものが試合に出て、サポーターからの声援を背中に受ける。この循環が出来そうになってきたことが、何気に嬉しいベガルタンです。

明日も試合ですか。頑張るしかありませんな。

明日はマリノス戦、ビート・横浜!!

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