2017年3月6日月曜日

磐田戦


いやぁ~勝っていいですな。何がいいかと言えば「勝ち点は減らない・・」というところが最高です。開幕からの連勝スタートとはいえ、多くのベガサポからすれば「まだまだ油断は出来ん、まずはポイント40、ここをクリアーしてからのトップ5だ・・」が本音。伊達に三期連続で残留争いをクリアーしてませんからな。

試合内容を天気予報に例えれば、こんな感じ・・

今日の天気ですが「早朝は晴れ間も見えますが、だんだんと雲が多くなり、所によっては小雨がふるかもしれません。しかし、午後からは晴れ間が多くなり、夕方には快晴となるでしょう・・」

前半、明らかにペースが磐田寄りになり「コーナー去って、またコーナー」という展開の時、我慢が出来なければ負けたはずです。しかし、幸いにも我慢できた・・・もちろん、相手のミスにも助けられたのでしょうが、結果として0なんですからok牧場です。

決して強者のチームではない仙台にとって、良いシーズンをおくる為にはスタートダッシュはマストアイテム。こんなことを書けば「たった2試合で、そこまでいうか・・」となるんだろうけど、「その僅かな勝ち点に苦しんできた・・」という実感がある仙台にとって、連勝は何よりの妙薬で元気玉。この妙薬のパワーを清原が知っていれば、バイヤーから白い粉など買うはずはなかったのに・・・と考えるのは浅はかでしょうか。

データを見ると、ポゼッションは何気に良さげ。そして後半だけに絞れば「攻めてるんだけどなぁ~」的な印象。互いに枠内シュート数は12本だったようで、その意味では貧打線ですが、こっちサイドからすれば「中村と川又さえ抑えれば・・」みたいな臭いがプンプン。それらのケアが出来ている状況では、「後はゴールだけなんだけどなぁ~」と思っていたベガルタンです。

昨年だったら、中々ゴールが奪えない状況が長く続くと、焦れて焦れて、試合終了間際に「はい、やられちゃいました・・」的な場合が本当に多かった気がします。正直、この時は「引き分けでも・・」と思っていたし、「最低でも1ポイントだよな、アウエーだし・・」と自分を納得させてました。そんな時に、奧埜のゴールが決まって、おしっこ・ジャーのベガルタンです。

何が良かったか?なんてことを素人が判断するのは無理と言うもの。「新システムが機能し、熟成、そして完成形に近づいている・・・」とは思えず、まだまだ課題満載なのは何気に分かります。ただ、その状況でポイント6を獲れたことが何よりも嬉しい今日この頃であります。

この連勝で、3/11のホームゲームが楽しみになって来ました。怪我人は常に入れ替わりがあり、その意味では「平山⇒金久保・クリちゃん」も想定内。自分たちは純粋に試合を楽しめばいい・・・その為には2連敗よりも2連勝の方が吉。仮に負けたとしても、21敗だから過度なハレーションは無いだろうし、とりあえず「ありのぅ~ままのぉ~」が聞けるからOKの雰囲気も出そう。とにかく、連勝したことで楽しめる雰囲気はありそうなんで、それが何より、何よりのベガルタンです。

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