2017年5月22日月曜日

横浜戦


いやぁ~、何ともかんとも表現しづらい試合でした。前半は押し気味の試合展開。開始早々から何度かあったチャンスを決められず、それでもヘタれないで攻め続ける姿勢は評価。ネットでは「やれ、誰それが・・」とか「決定力が・・」と言った感じでネガっている方々もいるようですが、そのような不安は今に始まった訳ではありませんからノープロブレム。古今東西、この苦境を脱する処方箋は無く、唯一の方策が「決定機を多く作る努力をする・・」であることは明白です。

じゃあ、どうすれば「決定機が多く作れるか?」となります。これにはチームの数くらいアプローチの仕方があり、今年仙台が採用した3バックもその一つでしょう。横浜戦を見る限り、このアプローチは良い感じかもしれませんが、「ひょっとして、ただ単に横浜がダメダメなのかも・・」の可能性もあり、その判断は難しいところ。

正直、現在進行形で変革を継続し、リーグ戦で下位に低迷している仙台が「強い」とは思えません。なので、前半を押し気味に戦っていても「大宮戦のようなこともあるし・・・」と原則半信半疑。富田自身も時折話している通り、今の仙台は「チョットしたことで歯車が・・」といった展開は少なくなく、90分通して相手を圧倒することが期待できない以上、少ないチャンスを確実に決めないと苦しい展開になります。

それでも、横浜戦は比較的チャンスは多め。もちろん、決定機が多かった・・・と言うつもりはありませんが、結構シュートは打てていたし、ボールも持てていたし、ゴールと言う結果以外は合格点の内容。しかし、「決めるとこで決めないと、逆にやられる・・」という「サッカーアルアル」は、万有引力の法則並みに強烈なことを実感。

前半、危険なのはこれ一本。この場合は敬意を表して相手を褒めるべきなのでしょうが、残念ながらベガルタンはジェントルマンではありません。ロスタイムのあの状況でも、やっぱラインは限界まで高くして、モンハンなみにボールを狩らねばならないのでしょうか?「それが今年の仙台だ!!」と言われれば、それはそれでしょうがありませんが、ん~、攻守ともに主導権を握るサッカーって、大変なトライなんですな。

後半になっても良い感じ、って言うか前半よりもイケイケの展開。もちろん、ピンチはあるんだけど、その数を上回ってチャンスが有るから消化不良にはならない展開。ピンチらしいピンチって、ん~~、思い出せません。後半、横浜のシュート数は「たったの2本」とか。総失点数でトップグループを形成している仙台に対し、可能性が激低のシュートを「たった2本」しか打てない横浜。ひょっとしたら、仙台よりもダメダメなチームかもしれませんな。順位が下のチームサポが言う事じゃないけど。

大岩のゴール、決まった瞬間は「よっしゃーー!!」ではなく、「ふぅ~ようやくだよ・・」という感じ。結果的に引き分けだったから、このゴールは値千金なんだけど、内容的には「勝てたような・・・」という気がビンビン物語。アウエーで、対横浜、このワードだけを見れば「引き分けでマズマズ・・」という感じを否定する気はないけど、ん~~、勝ちたかったですな。

最後の交代カードはクリス。これが「絶対に守れ!!」という試合ならば、別の選択肢もあるんだろうけど、クリスと言うところに鍋監督の「絶対に勝て!!」という気持ちが見れます。当然、相手だって「仙台は攻撃的なカードか・・・」って思ったはずだけど、横浜のカードは攻撃的な斎藤・前田から⇒守備的な山中と扇原。これだけを見てると「どっちがホームなんだか・・」という気にはなりますな、戦術的な要因があるとしても。

他会場では、新潟と広島が勝ち、札幌と甲府と大宮が負け。今年はどうやら、残留争いも激熱なようですな。

2017年5月19日金曜日

ベガルタン、健康を気にする


短めに・・
 
大宮戦は試合内容に嫌気が差し、メンタル的な消化不良(試合内容)を、フィジカル的な消化不良(暴飲暴食)で打ち消すことによって何とか凌いだベガルタン。そのおかげで、今週の体調は最悪。やっぱさー、50くらいになってくると、20代の時のように食べれなくなるじゃない?そんな中年がピザとパスタをフードファイターなみに暴食。その吐き気から試合の事は忘れられたんだけど、代わりに健康を失いました。人生って、上手くいかないね。

昨日、何気にソファーの上に置いてあったタブレットを開けたら、なんとビックリ「しゃぶしゃぶ食べ放題の店」のホームページがドーン。さらに言えば、土曜日にしか使えない特別クーポンまでゲットしてる!!瞬間、ベガルタンの胃袋は恐怖に震えました。

ベガルタンの胃袋の心の呟き・・・

「おいおい、もしも横浜戦で消化不良の試合内容で負けたら、今度は「しゃぶしゃぶ食べ放題に行くのか?」先週、ピザとパスタで俺を苦しめるだけ苦しめ、さらには「やっぱイタリアンは胃がモタれる・・・体に優しくないわね・・」って言ってたくせに、今度は「ゴマだれとポン酢だから大丈夫・・」とでも思っているのか?勘弁してくれよ・・・2週連続は・・・。

 なんかこう、こんなことを書くと「なんだよ、負けること前提かよ?」って思われちゃうけど、現状のチーム状態で「俺のメンタル、お花畑・・・」とはなれません。変革が「生みの苦しみ」とは分かっちゃいるけど、リーグ戦に絞れば「開幕戦以来、ホーム勝ち無し状態」は継続中。しかも、ホーム戦5試合では「2ゴールしか奪ってない」という現実を見せられれば、如何にベガサポメンタルキングを自称しているベガルタンでさえ、中々ポジられませんな。

とにかく、試合で負けた腹いせに「レッツ・ゴー・バイキング」は嫌、勝って美味しい食事がしたい・・ただそれだけなんです。選手のみなさん、ベガルタンの健康の為にも、どうか勝ってください。

明日はマリノス戦、ビート・マリノス!!

2017年5月15日月曜日

大宮戦


いやぁ~キツイ結果となりましたな。後半追いつかれてからは防戦一方。もちろん、仙台がシュートを打っていないとかではなく、選手たちを包み込んだのは「大宮サポの熱量」、絶対に勝つんだという大宮サポの気持ち。昨日の試合の敗因は?と問われれば、ベガルタンは間違いなく「選手個々のスキルや戦術ではなく、応援するサポの熱量の違い」と答えます。

もうね、後半は誰だって感じたでしょ?「なんかヤバイ雰囲気」を。誰だって匂ったでしょ?「後半から出てきた大前あたりに決められたりして・・」みたいな香ばしさを。正直、追いつかれてからというものは、再び突き放すパワーを感じることはできませんでした。カップ戦の対柏では、最後の最後まで「何とかなりそうなんだけどなぁ~」という感覚はあったんだけど、不思議とこの日の仙台にはそれがありませんでしたな。

誰だって「相手は調子が悪い大宮だから、ポイント3はマスト」って思っていたでしょうし、ベガルタンも「ここは勝ってもらわないと困るよなぁ~」と考えていました。だって、この試合の前までは「10試合で3ゴール、一試合平均で0.3点」しか取れてないんだよ?複数得点も無いんだよ?ということは1点取れば負けは無いんだよ?そんなチームに先制したんだから、選手たちが「なんだよ、ボールも持ててるしムルジャは電柱だし、ピンチも無いし、勝てそうだよ・・」と思うのは自然かと。

実際、家でマッタリ見ていたベガルタンは、先制ゴールが決まった瞬間「よおーし、かあチャン、ビール、ビール持ってきてくれ。発泡酒じゃなく、プレミアの方だぞ」と、前半で勝利を確信。勝手に祝杯を挙げていました。正直、前半だけを見ていたら「大宮にゴールされるイメージが湧かない・・・」と感じており、だったらチョット早いけど祝杯でも・・・とメチャクチャ油断しちゃいました。大宮まで行って応援していた同胞の方々、ごめんなさい。

潮目が変わったのは明らかに大前が入ってきた後半から。何がどう変わったら、前半とは違う「あんな感じ(試合内容)」になるのかは分からないけど、とにかく激変。これはねー、「仙台が油断した・・」という可能性を否定するつもりはないんだけど、ベガルタン的には「大宮が完璧に開き直ったから・・」と思っています。言い方は悪いけど「どうせ負けるんなら、ガンガン攻めたれ!!」みたいな。こうなると、強いんだよね、人間もチームも。

試合終了間際、大前にゴールを決められた瞬間。ベガルタンは、タイトルを争っていた終盤の新潟戦を思い出しました。この試合、仙台が勝てばタイトルへの希望が継続、そして新潟が負ければ略降格。そしてこの日、仙台が勝てば上位チームに食らいつき、大宮が負ければ最悪監督解任も。こういう試合で、仙台は勝てないんだよね。でも、そういう優しさは嫌いじゃありません。

この試合の後半、完全に大宮はイケイケでした。仙台は防戦一方とまではいかなくても、完璧に劣勢。失点のシーンはラインコントロールのギャップを上手く突かれたものですが、あれは攻撃に軸足を移した瞬間。いうなれば「まだまだ勝ちにいくぞー」とファイティングポーズをとった時でしたな。

もちろん、ラインを意図的に下げて「引き分けでもいいや・・」「どうぞボールを回してください・・」でもいいんだけど、そうすると今年やってきているチャレンジに反するし・・・。こういう時って、やれ「仙台の誰それが敗因・・」みたいに言われる事が多いけど、それはあくまでも視点が一方的。大宮からすれば「先制されても我慢し、追いつき、そして一瞬のスキを見逃さずに逆転!!最高!!」のはず。

仙台にだけ「ナイスゲーム」があるのは不公平で、大宮にだって当然あってもいいよね。それは仙台にとって不幸なんだけど、その不幸は幸せを感じるためのスパイス・・そう考えることによって、昨日の試合を消化することが出来ます。自分とカミさんは、最悪の試合を消化する為、試合直後にイタリアンバイキングの店に行って、吐き気がする限界までピザとパスタを暴飲暴食。気持ちが悪くなったけど、そのおかげで試合を忘れることが出来て何より。こんな試合は、忘れるに限りますな。

2017年5月11日木曜日

柏戦


ん~~負けなくて良かったですな。互いに内容はと言えば乏しく、当然のようにシュート数も「仙台7本、柏4本」と、しょっぱ目。ホームで負けている仙台が攻勢になるのは自然だけど、対する柏の対応が「先制して0-1、そして後半なんだから、後はミラーゲームにして守って守って時々カウンターでOK牧場ですから!!」的な戦術。

これを「賢い戦術」と捉えるか、それとも「消極的な戦術」と捉えるか?は人によって変わってきますが、おそらくねぇー、絶対に欲しかったと思うよ「勝ち点3」が。当然、ベンチの考えは選手たちにも伝わるから、プレーしてても「重心は後ろ目」になり、柏の攻撃は単発で厚みの無いものに。たまに決定機が訪れるものの、そこは関がシャットアウト。クリスのゴールも見事だけど、個人的にこの試合のMVPは関だと思っています。

勝ちたいのは仙台も同じだけど、あそこまで重心が後ろで守られちゃうとチョット厄介。もともと、相手に引かれちゃうと「お手上げ状態」になりやすい仙台にとって、例え柏がカウンターの体制に入っても「安心してください、重心は後ろですよ・・」なんだから、マジで困ってたと思うよ、選手たちは。

どんなにサイドを突破してクロスを上げても、柏のブロックは強固。伊達にリーグ戦で完封を続けている訳ではありません。蜂や小島のクロスはことごとく弾き飛ばされ、時折見せる中央突破も途中でパスを遮断され、時間だけがドンドン進んだロスタイム、事件が起きたわけです。

クリスのゴールは西村が放ったシュートの零れ球なので、偶然と言うか、そんなにカッコいいゴールじゃないけど、あの場面で「決める・外す」が選手評価の原点。クリスは決め、西村は外す・・・結果論かもしれないけど、現実でもあります。

何本もクロスを入れるも、そのつど弾かれたので、永戸の最後のクロスはマイナス気味のグラインダーでした。それがスルスルと西村⇒クリスへと繋がるんだから「柏のラインが如何に深かったか?」が分かるというものです。
 
大体にしておかしいでしょ?スタメンじゃないにしても、攻撃的なブラジル人を3人も起用しておいて、前半のシュート数が2本とかって?逆説的に考えれば「チームとして守り重視で戦っているから、ブラジル人の3人は使いにくい・・」という考えに達したんだけど、あながち間違いではないような気も。

この試合で匠は全くの空気。おそらく、何もしてないでしょうな。ある程度のスペースがあれば、クリスと匠のコンビは良い感じなんだけど、深いラインでスペースを消された状態では、今の匠はバンザイ\(^o^)/万歳、お手上げです。ベガルタンも悔しかったけど、本人はもっと悔しかったと思うよ。

小島や推橋は合格とは言わないまでも、ソコソコの及第点ですかな。正直、そんなに目立った働きとは言えないんだけど、今の彼らに高次元のレベルを求めるのは無理筋。与えられた出番の中で、経験と研鑽を積み重ねれば十分かと。まあね、こんなことを書くと「プロなんだから、そんな甘くてどうする!!」的な批判もあるでしょうが、関口や富田や菅井が19歳だった時、彼らのパフォーマンスはどうだったか?を思い起こせば、まあね、不満はあると思うけど十分だと思っています。

引き分けは残念でしたが最悪の結果ではなく、どちらかと言えば「勝ち点1を拾ったよ・・」的な嬉しい感覚のベガルタン。この感覚は、そうですなぁ~自販機のつり銭に手を突っ込んだら、前任者のおつりが残っていて「儲かっちゃったよ・・」と喜んじゃう感じでしょうか。とにかく、内容はイマイチでも、若手に経験を積ませることだけ十分で、それプラス「結果として決勝トーナメントに行けたよ・・」であれば尚良し。その意味で、昨日の「勝ち点1」には意味があったと思いたいですな。

2017年5月10日水曜日

数年ぶり、ベガルタストリーム3


今日は柏戦なんだけど、カップ戦だからなのかイマイチ「絶対に勝つ!!」的な高揚感も無いし、「アムロ、行きまーーす!!」のように「早くユアスタへ行きたい」的なワクワク感も特にありません。だからなのか、布団に入ったもののなかなか寝付けず。しょうがないからベランダに出で、遥か彼方に見える星々の瞬きに、ベガルタの未来を重ね合わせた午前零時。不意に、あの音楽が頭の中で流れてきたのです・・・

 


今回はこのBGMを聞きながらお読みください

 

地平線に消えていく夜空の飛行機を

目標に向かって歩むベガルタに重ね合わせれば

その心境は暗闇の中を進んでいくナイトフライト

本当に目的地(トップ5)に到着するか否かは誰にもわかりません

 
遠く仙台港から漏れる工場の明かりに心を奪われ

かすかに流れる夜風に心を開けば

きらめく星々の話声と共に

ベガルタの将来も見えてくる

この夜空の饒舌は、なんと贅沢な事でしょうか

 
勝ちと負けに消えていったベガルタの戦績も

この夜空に消えていく飛行機のように

いずれは我々の視界(記憶)から消えていきます

 
日本航空様、ベガルタのクラブスポンサーを

長年にわたって継続していただき誠にありがとうございます

当然ベガルタンはJAL派です

決してANA派ではありません

 
ベガルタストリーム

本日、皆様の夜間飛行のお供はジョー・ベガルタン

JALマイルを貯めるのが、巨乳の次に大好きな

一介のパイロット(サポーター)です

 
今日はレイソル戦、ビート・柏!!

2017年5月8日月曜日

東京戦


えーと、評価するのが難しい試合でした。ボールは持てているし、そこそこチャンスも作れていたし、シュートだって打てていたんだけど、結果だけを見れば0-2で敗戦。これまで「試合内容的にはダメダメだったけど、現状は結果>内容だから・・・」と言ってきた手前、今回だけ「負けたけど内容は良かったから・・・」と言うのはアンフェアと言う事が分かっているからこそ、その評価は困難を極めます。

ホームだけに勝利はマスト。しかしながら、相手は東京なので「チーム力」的には若干・・じゃなく、かなり不利。ここまではいい、誰が考えても正論だから。なのでベガルタン的は「スキル的に相手が上位の場合であっても、浦和や川崎戦のようにブレずに戦うのか?」が最大の焦点でした。

浦和や川崎とやった時、仙台は「自らの力量」を図るべく、積極的にトライをしました。このこと自体は良い事なんだけど、結果はフルボッコ。当然のようにサポは不安を感じます。そこからカップ戦や清水戦でメンタルと勢いを取り戻して挑む東京戦なので、ベガルタンは「この試合も、これまで同様、自陣からバスを繋いで攻めるのだろうか?」が最大の関心事でした。

浦和でも川崎でも、そしてこの日の東京戦でも、仙台は可能な限り自陣からパスを繋いでポゼッションを志すのは天晴れ。しかし、結果はミスが多発し、浦和にはフルボッコされ、鹿島や川崎にはいい様にもてあそばれました。昨日の試合だって、ダニエルと最終ラインとのビルドアップは不安定で、決して「かなり熟成してきたよ・・・」と言うのは無理っぽい状態、っていうか、メッチャ不安だよね、ダニエル⇒平岡⇒増嶋・・からのビルドアップは。

ただ、そこを恐れてロングボールを多発しないと決めているようで、その部分は評価してもいいような気も。結果のみに軸足を置いているのなら、クリアーもフィードもロングボールが主軸でOKのはず。自陣から繋ぐと、その過程で相手からプレッシャーが来れば、ミスする頻度も多くなるのはしょうがありませんから。

失点はいずれもセットプレー。まあね、今年の仙台はセットプレーの守備の特徴を端的に表すと「ラインは深めに、クリアーは浅めに」でしょうか。なので、ボールがバイタル周辺に零れちゃって、相手にシュートを打たれると中々厄介。こっちは素人だから「もっと大きくクリアーしろって!!」と、つい思っちゃうんだけど、今年の仙台は「繋ぎたい年頃・・」のようだから、ここはサポの忍耐が試されるところです。

ダニエルの失策についてはノーコメント。ただ、「高桑や小針、さらには関だって誰だって、ミスはしてました」という事は指摘しておきます。だからとっい「ダニエル擁護派」ではなく、どちらかと言えば「関だってノープロブレム派」でしょうか。チームとしてGkを育てるには時間もお金もかかります。ダニエルを起用し続けるのであれば、チームとして「GKは買うのではなく育てる・・」という方針なんだから、それはそれでOK。ただし、関には実力で「その方針に待った!!」をかける実力があるとは思っています。

悪くない試合内容・・・東京戦のキーワードは間違いなくコレです。ここをポジティブに考えるかネガティブに考えるかによって、この試合の評価も変わってきます。ただし、どちらの評価をしようとも、次の大宮戦は「絶対に負けられない・・というか勝てねばならない試合」であることは明白。怖いよねぇ~大宮戦。ひょっとしたら、監督が代わるかもしれないし、意外と弱っている他者に仙台は優しいから。

カップ戦の柏については、そうですなぁ~「のびのびやってくれ・・」と言う感じ。何気に今年の残留争いは混戦模様の様子。なのに13位では全く安心できません。チームを育てるって、結局は自分のメンタルを強化すると同じで、我慢比べなんだよね。そして、その我慢が正しいか否かは年末にしか分かりません。年末、気楽な気分で紅白やガキ使を見たいものですな。

2017年5月2日火曜日

ベガルタン、細胞レベルで勝利を確信す


清水に連勝して良い感じの日常、普段なら絶対に奢らないランチさえ、後輩たちには大盤振る舞い。社会人となって20数年、初めて職人系の寿司を後輩3人にゴチしました。そこで会計後に気づいた事なんだけど、こんなに高かった?職人系の寿司って?最近は回転系しか行ってなく「4人で行っても1万あれば・・」と思っていたんだけど・・・。イクラとかウニって、本当は高いんだね。

そんな余韻に浸っている暇など無く、試合は明日であります。正直「できれば、あと12日は余韻に浸っていたい・・・」が実感。しかし、まっ、しょうがありません、日程ですから。

大宮のチーム状況がどうなのかは分かりません。どん底だったけど、浦和に勝ってテンションが多少アゲアゲになっているのは知っているけど、仙台からすれば「相手チームがドーノコーノではなく、問題は自分自身ですから・・」的な感じ。3バックの熟成は遥か彼方のガンダーラ、遠いことは分かっていますが、とりあえずは歩を進めないと近づきませんな。

何の情報もないと書き込めないので、普段は見ないネットでブログや掲示板情報をチェック。すると・・・「明日の仙台はターンオーバーで適当にやってくれ」的なコメントでワッショイ。これはひょっとすると、アレの可能性が激高!!アレとは当然「ダービー燃え尽き症候群」であります。

あれだけ気持ちをMAXにして挑んだ浦和戦で勝ち、中2日、メンバーシャッフルで戦う仙台戦。大宮サポからすれば「メンバーを代えても、ダービーで勝った勢いがあれば・・・」みたいに思うんでしょうが、現実はそんなに甘くはないですから!!目の前の浦和戦でメンタルが疲弊してるの知ってますから!!そんでもって「今年、カップ戦はいいから、フロントもサポも残留してくれ」って思っているのも知ってますから!!

いくらブログで「ダービーで勝ったことは忘れ、目の前の仙台戦に勝つことを・・」的な事を冷静に書き込んでいても、細胞レベルでは「ダービーに勝った大宮最高!!(^O^)(^O^)/」って思っているのは明白。もしも大宮サポに、数年前、足の裏を見て信者を騙し捕まった宗教家が居れば、間違いなく「みなさーん、最高ですかぁーー!!」「最高でぇぇ~~す!!」とシャウトしていたはずです。

そのくらい、ダービーの勝利は細胞レベルで嬉しかったはず。その勝利で現状のメンタルは「真っ白な灰」でしょうから、何気にアウエーだけど「仙台有利」と考えることに整合性はあります。だって「この試合で負けたら監督解任、チーム崩壊!!」という崖っぷちでの勝利だよ?嬉しくて嬉しくてしょうがないはずだから、カップ戦の対仙台なんか口頭レベルでは「勝って欲しいけど、勝ちたいけど、カップ戦だから結果が出なくても・・」といいつつも、細胞レベルでは今でも「ダービー最高!!大宮最高!!アルディージャ最高!!」なんですよ、今でも。

だからこそ、その心の隙を仙台はつかねばなりません。清水に勝ったとはいえ多くのベガサポのメンタルは「たまたま勝てたけど、内容的には全くダメ。日々研鑽していくしかない・・・」が多数派のはず。しかし向こうは「ダービー最高!!大宮最高!!アルディージャ最高!!」。こっちは勝っても謙虚、向こうは1勝しかしてないのに「ダービー最高!!大宮最高!!アルディージャ最高!!」こっちは18失点で不安、向こうは17失点なのに「ダービー最高!!大宮最高!!アルディージャ最高!!」

ふふふ、これでは試合をする前から勝敗は明らか・・・。細胞レベルで、ベガルタンの細胞が、そう言っています。

明日はアルディージャ戦、ビート・大宮!!

2017年5月1日月曜日

清水戦


いやぁ~、前半の内容だけをウォッチしてたら「キツイよなぁ~」的な印象。これが意図的に「前半はオペレーションネーム穴熊で、徹底的に守っちゃってください!!」だったらいいんだけど、試合後の監督のコメントを見ると違うらしく・・・

「前半はちょっと我々が準備していたものとは違ったかたちで清水さんのビルドアップがあったので、正直、守備の部分ではあまりはまらないところがありました」とのこと。やっぱ、意図的に引いていたというよりも、自力で押されていたんですな。

この日、仙台が放ったシュート数はトータル5本。それでいて3得点なんだから「メッチャ、高効率!!」。しかしながら全体的に見渡せば「チョット少ねーよなー」的な印象は極めて自然。前半は何もできなかった・・・と言うつもりはありませんが、清水のプレッシャーから何気にジリジリと下がり目のラインが続き、自然に苦しい展開が続いてしまいます。何せ、ほら?複数失点が当たり前だから、苦しい時間が長くなると「そろそろ、やられそう・・」という気がするのはしょうがありませんな。

前半の守備は「仙台が頑張った」というよりも、清水の精度がイマイチだった感じ。シュート、パス、どれもがチョットずつズレ気味で、正直、その精度の悪さに「助かったよ・・・」と思ったことが一度ならず、二度、三度。前半、清水が1ゴールでも挙げていれば、試合内容は全く違っていたものとなっていたことでしょう。まあ、ラッキーでしたな。

前半の惜しいのは、32分ごろのクリスのシュートだけだったような気もしますが、今の仙台にとって、そして前半の仙台にとって「内容はダメダメなんだから、せめて無失点で終わってください・・」はマスト。最近は前半が無失点だと、何気にホッとする自分が居ます。ハードル高いよね、前半0って。何せ、4試合で16失点ですから。

監督はコメントで「ハーフタイムでしっかり修正して、守備を落ち着かせた」と語っていましたが、素人的には「何を修正したんだ?」と言う感じ。何となくセカンドが拾えるようになって、相手のエリア内に複数の人数が入り込めるようになった・・・ぐらいは分かるけど、チョットした事なんでしょうな、攻撃や守備の連動性って。

PKも仙台が押し込んでいる展開の時。先制はエリア内で、三田が前を向いてパスを受けた時点で勝負あり。2点目は、クリスのところへボールがスルスルスルと・・・。3点目は久々、菅井の「どうしてお前がそこにいるんだ?」。ここだけの時間を見れば「仙台の完勝」なんだけど、後半放ったシュート数は「3本」だけだったので、そこまで押し込んだ試合でないことは明白。点差的には満足ですが、試合内容的には「まだまだ・・」なんでしょうな。

しかしながら、現状の仙台にとって「結果>内容」です。苦しい試合内容でしたが、全てはチャレンジしている過程からなのでしょうがありません。苦しいときでも、歯を食いしばって最低限の結果を残し、次の試合に備えながら「チームとしての練度」をあげる・・・。その先に、目標があることを信じて。とにかく、勝ったことで精神的に安どするベガルタンでした。

2017年4月28日金曜日

ベガルタン、ゴルディアスの結び目を考える


日曜日に迫った清水戦ですが、前回のカップ戦同様の試合内容とは違うはずです。アウエーだし、清水もトップチームだし、ソコソコ失点もするだろうし、ついでに言うと先制もされるだろうし・・。こっちの体制が万全なら、如何に日本平でも無様な戦いはしないんだろうけど、残念ながら仙台は「ピカピカの3バック1年生」。今必要なのは間違いなく「熟成にかかる時間を得る」ことは明白ですな。

理由は明白、試合ごとに改善点が明らかになるから。試合後のコメントでも「ボールを奪いに行くか、引いて守るかの・・」とか「意思統一がされてないから、どうしてもギャップが・・・」みたいに、キャンプからやり始めてきている新システムへのモデルチェンジ熟成がイマイチ。

監督は「3バックは堅守を復活させたいから・・」と語っていましたが、その堅守を復活するために採用した戦術で、こんなにも失点が増えるとは・・・簡単じゃないことは分かっていたけど、守備的なアプローチを主眼にしていたチームから、守りでも攻めでも攻撃を主眼にしたチームへの移行って大変なんですな。

何度も言ってきたように、このような時はジタバタせず、時間軸とロードマップを明確にしながら継続的にアプローチするしかありません。堅守を復活させつつ、ボールを保持して攻撃的なチームへと移行・・・この難題を解決するのには基本的に近道など無いのですから。

しかし、矛盾のようですが近道を探し出すことが不可能ではありません。それがゴルディアスの結び目でしょう。つまり、今までやってきた事を一刀両断に凌駕するようなインパクトが、チームの中から湧き上がった時に、時間が必要だと思われていた事象が解決するかもしれません。

この場合の新たなインパクトとは、例えば匠や推橋や茂木などの若手が大ブレークするとか、リャンや野沢などが再覚醒するとか、中野や平山が復活してゴールを量産するとか・・とにかく、それらの信じられないような大ブレークがけん引役となれば、3バックの進化熟成といった難攻不落のゴルディアスの結び目でさえ、簡単に解決するかもしれませんな。

しかし、現状でそれを期待するのは無理筋。ということは、時間が掛かるという事です。今のところ、3バック作戦は強豪には全く歯が立たないものの、中位以下であろチームにはソコソコ通用しています。その上での清水戦ですから、如何にアウエーでも負けてはなりません。本来なら「勝たねばなりません」と書き込みたいところだけど、そこまでの自信はなく、だからこその「負けちゃダメ」ということです。

何気に今年の残留レースは接戦の匂いがプンプン。こんな時は「アウエーなんだから勝ち点1でも・・・」という、チョットした余裕を持った考え方もあり。いっそのこと「清水戦は3バックの守備の実戦練習だ・・・」というやり方もあり。つまり、勝ちにいくのではなく「相手を0に抑える」を主眼にし、焦れて前掛になってきたら、その時は匠⇒クリスの新ホットラインのカウンターでズドン!!でもいいような気も。

とにかく、今の仙台で「守備も攻撃もの、二正面作戦」は厳しめ。きっとね、どっちか一方しかできないんだよ。それが攻撃でもいいし(この場合は34点の打ち合いになり)、守備でもいいし(この場合は互いに枠内シュート0本と言う可能性もあり)、ハッキリした戦いが肝要だと考えます。ガンガン攻めて、相手をエリア内に押し込む・・・これが理想ですが、現状では無理。だとしたら、日本平特有の戦い方もありなんじゃあ・・・。これがベガルタンの率直な気持ちです。

明日はエスパルス戦、ビート・清水!!

2017年4月27日木曜日

清水戦


例えカップ戦とはいえ、勝つっていいですな。互いにメンバーを大幅に入れ替えた場合、時に強烈な「グダグダ感」を受ける場合がありますが、相手の清水がイマイチ、いや、イマニ、いやいや、イマサンぐらいだったので、過度にストレスを抱えての観戦とはなりませんでした。西村・推橋・茂木に途中から出た匠に小島らは、間違いなくチームの未来。昨日は、その未来のページ1を軽く見させてもらった感じですかな。

いい感じで攻めている場面もあり、「あとは先制ゴールだけだよな・・・」と思っていた時にカウンターからの失点!!思わず隣で観戦していた初老の紳士と顔が合っちゃって、「ありますなぁ~」「ありますよね・・」的な会話。この辺のバランスがイマイチなのはトップチームと同様ですが、多少バランスを崩しても攻撃態勢に入ったら軸足を前に置くチーム戦術、嫌いじゃありません。

今のチームは攻撃態勢が増したとき、つまりイケイケ状態になった時はワクワク感が増します、滅多にならないけど。現状は失点が多く、結果も最良ではありませんが、全ては変革の為の成長痛と考えることで我慢できます。大切なのは、この変革が正しい道なのか否か?ですが、こればっかりは神様だってノーアンサー。

やってみなければ分からない・・・がサッカーの魅力とはいえ、大量失点が続いて、結果が出ないと心が折れるのはしょうがありません。精神力だって「力」なので当然有限、限りがあります。皆さんが何時まで持つかは分かりませんが、ベガルタンは7月まで持たす自信があり。しかし、このままリーグ戦で大量失点が続けば、そして結果が出なければ、監督もチームも、そこまではもたないはず。だからこそ、結果が欲しいと考えています。

監督は試合後に「確かに、1点を先に失いました。それは自陣でのミスからです。ただし、あれを恐れて、じゃあ次からボールを受けません、前にボールを蹴りこみます、ということをやるのは、我々のサッカーではないです。それでも勇気を持ってボールを受けると。相手を食いつかせてその背中を取っていく」とコメントしています。つまり、当面は現状の戦術を継続することを宣言しました。

ベガルタンも現状ではチーム戦術を支持。何故なら、この戦術がある程度浸透して結果を出すことが出来た時に、以前からやっている堅守速攻が上手くハイブリッドできれば、それこそ「最強ベガルタ」の登場も夢ではないと思っているからです。堅守速攻が悪い訳じゃないし、変革も悪い事じゃありません。大事なのは、的確な目標設定と、そこに至る為のロードマップを公にし、チーム・フロント・スポンサー、そしてサポーターと時間軸を共有しながら前に進むことだと思っています。

監督は2年連続で「トップ5」を公約とし、そのための戦術として3バックに挑んでいます。彼が言うところの「勇気を持ってボールを受けとり、相手を食いつかせてその背中を取っていき、相手陣でパスを繋ぎながら攻撃する・・・その先に、目標がある・・・」の成否は、選手だけが握っているのではなく、我々サポーターの覚悟も必要条件の中に入っているとベガルタンは信じています。

三田のゴールはナイス。どう考えても、今のチームの中心は三田でしょうな。56年前ならリャンでしたが、その地位は三田にとって代わりつつあります。寂しいかもしれませんが、大事なのは過去ではなく未来なのでしょうがありません。

推橋のゴールも良かったですが、彼に関してはベガルタンが持っている情報は少なく、正直、どんな選手なのかすら分かりません。ただ、若かろうがベテランだろうが、この世界でチャンスをもらった時に結果を出すことが、如何に大変な事かは知っているつもりです。

何気にクリスと匠は良い感じの関係ですな。どちらかと言えば、スペースがある時に力を発揮するクリスと、そのスペースを上手く活用することが出来る匠。匠の出場時間が増え、クリスや石原たちとのコンビネーションが磨かれれば、ベガルタの攻撃オプションは飛躍的に増えると信じています。その為に、匠は得た出場機会で結果を出し続けなければなりません。出して欲しいですな。

2017年4月25日火曜日

明日は清水戦ですな


昨日、初めて立ち食いステーキの店に行きました。「仕事が、ひと段落したら飯をゴチ」と後輩たちと約束していたので、しょうがなく・・・。一昔前なら「そんな約束、売り言葉に買い言葉だろうが!!」と言った感じなのでしょうが、今の若手には「そんな感覚」を理解することは無く、何かと言うと「コンプライアンスに反します・・・」的な対応。嫌な世の中になったものですな。

そんな中でのベガルタ談話

後輩「リーダー、カップ戦は若手主体かもしれません」
自分「その情報はどこから?」
別の後輩「ベガモで、それらしき事が・・」
自分「若手や出番の少ない奴が出るのは普通だ」
後輩「マジで推橋とか出るんですかね?」
自分「知らん、それよりも早く食べて居酒屋で座りたいんだが・・」

カップ戦で、出番の少ない選手や若手が出ることは極めてノーマル。しかし、ホームだし、出来れば決勝ラウンドには進みたいし・・・だったら、ある程度の主力を出すことも・・・的な考えも極めて普通。入場料収入が年々減少している仙台にとって、現ナマの入場料が得られる決勝トーナメント進出はヨダレもの。その相手が浦和とかガンバとかだったりしたら、黙っていても1万オーバーは確実。決勝トーナメントへ、フロントは行って欲しいんでしょうな、俺もだけど。

決勝トーナメントへ行きたいのは現場も同じ。現在のスタメンはカップ戦での結果によって変動が有ったので、今度出る選手だって、その意味でモチベーションはアゲアゲ。例えば野沢が複数ゴールするとか、若手がキレキレのプレーで結果を出せば、それはリーグ戦でスタメンへの片道切符を得たのも同然。なので、出番の少ない選手たちを応援する、こっちにも気合が入るというものです。

それでは、相手の清水はどんな感じなのか?が問題です。こっちが若手主体なのに、あっちがバリバリではキツイ展開となるからね。いちよう、ネットなどからの情報では向こうもメンバーの変更は結構ありそう。だとしたら、ホームで戦える仙台が若干有利とも考えられます。だって清水とだったら、そんなに滅茶苦茶な戦力差やスキル差は無いでしょ?それでいて、ホームだから不利だよな・・・という考えをするのは不合理のはず。だって、こっちにはサポーターの応援っていう武器があるんだからね。

では、仙台としたら「カップ戦の対清水、どうやって戦うか?」が問題となります。トップチームだって不安定な3バック、そこに若い選手や出番の少ない選手を起用するともなれば、きゅうりのキューちゃんで言えば「不安感、20%増量中!!」的になるのは確実。もっとも、清水の選手も駄目駄目で「あれ?意外と大丈夫かも・・」となる可能性は否定しませんが。

ともあれ、堅守仙台・・・なんてワードは過去の話。普通に考えたら「34失点はするんだろうから、勝つために複数ゴールはマスト」となる事を否定する人は居ないはず。もうね、オペレーションネームは「肉を切らせて骨を断つ!!」でいいから、ノーガードの打ち合い作戦でOKです。どうせ、失点するんだからね。

明日はエスパルス戦、ビート・清水!!

2017年4月24日月曜日

広島戦


広島戦、前半は見所が少なかったというよりも、「見所が無かった」的な内容。互いにシュート数は少なく、仙台に至っては「たったの1本」。それに加えて「互いに枠内シュート数が0本」では、両陣営から見ても「しょっぱい試合」だったことは明白です。ベガルタンは前半を見て、自らのチームを嘆くよりも「今の仙台に、この内容、大丈夫か、広島・・・」と言う感じでした。

一転アグレッシブとなった後半。2失点までは個人的に想定内なんだけど、中々「ボールに行くか、引くか・・」の意思統一って難しいんでしょうな。解説の名良橋曰く「4バックに戻しても・・・」と語っていましたが、個人的には反対なれど「ここまで失点数が多いんじゃあ・・・」と考えるのは極めて自然。2失点、7失点、4失点、そして3失点・・・好調の楽天よりも失点が多いんじゃあ、3バックに固執する事の方がリスクは大きそう・・・と考えることに整合性はありそうですな。

しかしながら、この4連戦での劣勢は覚悟の上のはず。もちろん「4試合で16失点は予定外」だけど、川崎や浦和に負けることを「これは予想外だ・・」と考えていた人は絶対的にマイノリティー。なので、大切なのは清水・東京・大宮の3連戦であります。ここでもしも、「2失点、5失点、3失点」でもしようものなら、いかに3バック推進室 室長のベガルタンでさえ「よしっ、とりあえず止めようか、3バック・・」となる事を、ここに宣言させていただきます。

2点を先制されて嫌な雰囲気。もしもローマ帝国の皇帝カエサルがベガサポなら「ベガルタ、今日もか・・(ブルータス、お前もか・・)」と語っていたことは確実です。何気に攻撃のスイッチが入ったのは誰が見てもリャンと蜂が入ってから。もうね、ピッチに入る前から、当たり前なんだけど「行くしかねぇーー」的な雰囲気がビンビン物語。

一般的には「追い込まれてから、やる気を出すんなら最初から出せって!!」と言う事なんだけど、ベガルタンは分かるよ、この気持ち。どうやら今年のベガルタは、夏休みの宿題を休みが終わる前日くらいにならないと本気を出してやらないタイプ。ベガルタンも追い込まれないとやらないタイプだから、今年のベガルタの事は他人事とは思えません。しかしながら、そんなベガルタンだけど、敢えて言わせていただきます「やれるんだったら、最初からやれ!」と。

リャンのゴールに関してはテクニカルの面よりも、個人的には「ホッとした・・・ようやくだよ・・」的な感じ。本人もそうだと思うけど、前目のポジションで試合に出ている選手がノーゴールではヤバイよね、ヤバイと思っちゃうよね。今のリャンは絶対的な選手ではなく、結果を出さないと叩かれる選手だから、その意味でもゴールはナイスです。

まだたったの1ゴールですが、昨年は「その1ゴール」さえ奪う事は出来ませんでした。このゴールは、リャンにとってもチームにとっても、間違いなく「元気玉」となったはず。ここより、匠からスタメンの座を奪い返し、また活躍してくれることを願うばかりです。

三田のゴールはゴラッソ。あそこからゴール角に決められては、キーパーはノーチャンス、見事ですな。そして石原のゴールが決まる訳なんだけど、リャンがピッチに入ってからの10分くらいは、今シーズンで最も密度が濃い試合内容。相手の攻撃をかわしながら、より長く相手陣地でプレー。短いパスを有効に使って相手をいなし、中央を起点として両サイドにボールを散らして、連続的に相手ゴールへ襲い掛かる・・・ベガルタンは思ったよ「きっと監督は、こんな試合がしたいんだろうなぁ~」って。

しかしながら、ロスタイムでの失点は想定外。やっぱ勝ちたい気持ちが強くなって、ズルズルとラインが下がったんでしょうな。この辺の意思統一というか、チームとしてのコンセンサスが、現状のチームはイマイチ。これをダニエル一人のせい・・・とするのは簡単ですが、それでは「何のために平岡や増嶋が居るんだ?」となります。やっぱチームとしての完成度は、まだまだ低いのでしょう。

いつまでも勝てなかった事を嘆いてもしょうがありません。ここは0-2から追いつき、追い越した・・・という現実にフォーカスし、前を向くのが吉。カップ戦、リーグ戦と清水との連戦が続きますが、チームに勢いをつける為にも、そしてGWの連戦の為にも、良い結果はマスト。誰が出ても、頑張って欲しいですな。

2017年4月21日金曜日

久々に書き込みますかな


えー、ようやく、ようやく繁忙期を脱しました。よく頑張ったよ、俺。それをうけての書き込みなんだけど、久々だから何を書いたらいいか分かんなくなりました。なので今回は、川崎・浦和・鹿島の3連戦を今更ながら振り返ることとします。まずは、戦績を・・

川崎 0-2 でノックアウト
浦和 0-7 でフルボッコ
鹿島 1-4 で後半軽く流されて終了

この連戦が始まる前から「3連敗するかも・・」と多くのベガサポも考えていたので、その意味でのショックは小さめですが、問題は内容です。そのあまりの惨敗ぶりに、ネガティブとなってしまった方も多いのではないでしょうか。こんな時に大事なのは、「わぁーーもう駄目だぁーー!3バックはやめてくれー、藤村は使うなぁー監督解任だぁーー」と過度に反応する事ではなく、いったん立ち止まって自らの立ち位置を確認し、このまま突き進むべきか、これまでのやり方に戻すべきか・・・であります。

監督は「3バックにするのは堅守を復活させるため・・」とコメントしています。このコメントと、実際の試合内容の乖離が、多くのベガサポを苛立たされ要因の一つでしょうな。「全然堅守じゃねーし( `―´)ノ」的な考えを持つのは極めて自然です、だって0-70-3(鹿島戦の前半までなら0-10です)だからね。

このような状況に悲劇的な思いを持つ人は「4バックに戻せやぁーー」とか「もう堅守速攻でいい!」的な意見を持つようですな。もっとも、もっとも・・・ではありますが、ここは冷静に考えるポイントでもあります。

43バックにし、時に5バックを形成することによってベガルタンは「ガチガチに守る時は引くんだろうな・・」と思っていました。単純に「45へ枚数は増えるんだから、失点は減りしそう・・」と安易に考えていました。ところがです、失点は減るどころか大盤振る舞い!!失点数は断トツのトップで、期待されていたゴール数はワースト3位。最悪、まさに最悪です。

こんな状況を見せられれば「何をしてんのやぁー!!」と憤るのは分かりますが、ここで立ち止まって冷静に考えると・・・

43へ、そして堅守速攻から⇒ボールを保持しパスを回して相手を崩す・・への変換って、メッチャ大変なんですな。ちょっとでもバランスが崩れると、相手はそのギャップを突いてくるし、ただ単に守るだけなら4バックでもいいんだけど、「相手陣地で攻撃的に試合をしたい・・」と考えている以上、一度でも攻撃にギアが入れば、数をかけてでも相手ゴールーへ向かうんだけど・・・、その過程でミスなどがあればショートカウンターを喰らってしまう・・。守備的なチームから攻撃的なチームへの脱皮が難しい事とは知っていたけど、これほどとは夢にも思いませんでした。

じゃあどうするか?どう考えても大きな選択肢は2

1.このまま迷うことなく攻撃的なチームへと研鑽し続ける
2.軌道修正し、システムを維持しつつも守備的に行く

これ以外にも、4バックに戻すとか、メンバーを若手にシャッフルするとか、監督を解任するとかの選択肢はあるんだけど、どれも現時点では非現実的。4バックに戻すという事は、鍋監督としたら完全なる自己否定になるし、若手にシャッフルで結果に即効性を求めるのはキツイし、監督解任は現時点では早すぎるし・・。

結局は、どれを選択しても、部分的につまみ食いをして戦術を変えても、成功するかどうか?なんて誰にも分からないんだよね。もうね、こうなったら腹を据えてチームを信じ、応援するしかない・・と言うのがベガルタンの考えです。もちろん、信じた結果が最悪となる可能性はあります。しかし、どの可能性もあるんだったら、キャンプから取り組んでいる3バックの進化・熟成を継続した方が良い・・と言うのがベガルタンの結論です。

何度も書き込んできましたが、蟹は成長するために脱皮をします。脱皮は非常に危険な行為で、上手くできなくて死ぬ場合もあるし、その最中に敵に襲われる危険性もあります。しかしながら、何故やるか?それは、脱皮をしないと成長できないと本能で分かっているからです。仙台は今年、脱皮しようと決意しました。まさに現状は、その真っ最中です。戦術の未完成度ぐあいから、敵からは好き勝手に攻め込まれ、前半で試合を決められ、もうね、チームもサポーターのプライドもズタボロです。

しかし、いちど脱皮をしようと決意した以上、後戻りは許されません。こんなことを書くと「現実に即して、後戻りするのもありなんじゃないか?」と言う考えを持つ人もいるでしょう。それを否定することはしませんが、実戦で研鑽を継続していかなければ、どんな変化だって実現は不可能ではないか・・と言うのがベガルタンの考えです。

実践、降格もあり得るリーグ戦で3バック、相手陣でボールを保持して攻撃する・・というチャレンジを継続してこそ、初めて得るもの、見えてくるものがあるとベガルタンは信じています。その旗を4月中旬の段階で降ろすくらいなら、もう二度とチャレンジなんかする必要はありません。メンバー構成の経年劣化が見え、現在の選手たちも監督もサポも「何かしらの変化」の必要性を感じた・・。そのうえでのチャレンジならば、このまま暫くは継続して欲しいと願っています。

このまま継続した場合、最悪の可能性があることを否定はしません。しかし、この程度の苦しみにチームもサポも耐えられないのであれば、仙台に未来があるとは到底思えません。目標がトップ5のチームなんです。決して残留が目標ではありません。だとしたら、現状の「何か?」を変えねばならないのは自明の理です。目標はトップ5、トップ5なのですから。

明日はサンフレッチェ戦、ビート・広島!!

2017年4月9日日曜日

浦和戦


いやぁ~~、ベガルタも大変だったけどベガルタンも仕事が大変です。普通だったら3月いっぱいで一息つくんだけど、現在もバブル期のCM風に言えば「24時間戦えますか?」的な忙しさ。そんでもって仕事中に途中経過をチェックすると・・・

0-1興梠・・まっ、しょうがないな・・
0-2興梠・・またかよ・・・
0-3武藤・・恩返しは十分とっただろうが・・
0-4興梠・・前半でハットですか・・
0-5李・・・お前はいいって・・
0-6オウン・もうそろそろ勘弁してくれても・・
0-7柏木・・この前仙台の公園でカミさんと散歩してたよな?

そんでもって仕事が終わった瞬間辺りに試合も終了。そして大敗・・・なんだけど、それほどネガティブにはなっておりません。まあ「ぶっちゃけ、これが現状かな・・」が素直な感想。とはいえ、さすがに0-7は看過できないスコアーですな。現場で応援されていた同志諸君の心情を考えると、言葉になりません。

新たなステージへ立つため、システムを変えて挑む今年の仙台。その変革は緒に就いたばかりで、この試合の結果も「その改革に挑むための成長痛」なのでしょう。監督だって実力差があることは分かっているはず。しかし、監督は「アナグマ作戦」を選択せず、前線からのプレッシングでボールを奪えばショートカウンターという、ある意味リスクが大きい戦術を採用。ここまではいい、何の問題もありません。問題は結果だけですから。

しかしながらミスが多いのは仙台の方で、そうなると浦和サイドにボールがこぼれる展開となり、あとはもう、文字通りのサンドバック。サイドはエグられ、中央を切り込まれての、やりたい放題。レッズサポの皆様、楽しかったでしょうか?

今年モデルチェンジをするにあたり、チームもサポも「我慢」がキーワードになる事は覚悟しているはず。それを自覚してか、選手たちからは「試練」などのように自戒するワードが次々と。たしかに、「アナグマ作戦」をすれば0-7というスコアーは無かったでしょう。4バックに戻して戦えば、もうちょっと均衡した戦いも可能かと。しかし、それは「今年は変革・前進の年にしたい」を真っ向から否定します。

真の問題はここ、ここでしょう。つまり、大敗したから「変革をやめ、以前のスタイルに戻すか」、それとも「初志貫徹、貫き通すべきだ」と考えるか、これは難題でシェークスピアならば「to be or not to be」的な大問題。降格はしたくないけど、大敗を変革に対する「免罪符」にしたくはなし。八が試合後「これは神様からの試練」と語っていましたが、「試練」と「免罪符」のバランスって、意外と難しいんだよね。

変革してるから大敗してもいい・・・なんて誰も思っていません。しかし、大敗したのは変革にチャレンジしているから・・・とは皆思っています。ここで大事なのは時間軸。強豪になる為、今は我慢のしどころ・・・今年一年かけてチームを熟成して欲しい・・と考える人もいるでしょう。しかし、いやいや、一年・一年の積み重ねだから・・降格したら変革の元も子もないでしょ?と考える人もいるでしょう。

この難題にチャレンジできるのは、監督や選手たちのみ。我々サポーターは、その過程を見守り、応援することしかできません。大敗から得られる教訓は少なくないでしょうが、かといって、その教訓が役に立つかどうかはシーズン後にしか分からないもの。可能であればシーズン終了後「あの0-7がターニングポイントだったよな・・・」と笑顔で話したいものです。