2016年11月1日火曜日

ラストが近づいてきましたな


えー、ダルダルのベガルタンです。ダルダルなので、ブログの書き込みも激減、さらに言うと磐田戦が仕事で行けないので「もう今年はいいや・・・」的な匂いもプンプン。ベガルタンとなって14年で、ホーム最終戦に行けないのは初体験であります。

それでも「ウイルソンには最後の挨拶をしとかなきゃ・・」と思い、30日には練習見学へ行き、10:3012:20までベガルタハウス前で待つものの、一向に表れず、「何も無いってのものなんだから・・」と自らを励まして茂木と握手して帰宅しました。シルビの時は挨拶する暇っていうか、突然なんで時間すら無かったんだけど、そのチャンスが有りながら敢えてウイルソンには会わなかったベガルタン。後で後悔するかもしれませんな。

東京戦の内容は「ボチボチ・・」的な感じ。圧倒的にフルボッコかと言えばNOだし、かと言って「見どころ満タンだったか?」と言われれば「う~~ん」な状況。両チームとも全体的にシュート数は少ない試合内容でしたが、仙台サイドから見れば「負けている状態で、後半のシュート数が2本だけって、ありえないから・・」が実感。実力差・・と言ってしまえば身も蓋もないけど、負けてんだから「もうちょっとグリグリ行ってくれよ」と思ったのはベガルタンだけではないはずです。

どうやら来期も鍋体制が継続するようでして、これに関しては「若干のネガティブ派」ではありますが、かといって、「もうベガルタは終わった・・」的な感じではなく、「手倉森体制の継続による成功体験の余韻」が残っている仙台からすれば、そう多くない選択肢を比較検討した場合に「鍋継続」というカードは自然だったのでしょう。

ようやく今年も「残留争いを高みの見物できるポジション」となり、その意味では「良かった。良かった」というところですが、目標は「トップ5」だっただけに素直には喜べません。しかし、「降格サバイバルマッチ」のヒリヒリする感覚は嫌いではない・・・って言うか、結構好きであり、その効用は使ったことは無いが医療大麻と同じくらいの高揚感を得られると推測。ただし、ベガルタによって得られる「真の高揚感」さえ知れば、高樹容疑者も決して医療用大麻には手を出さなかったはず・・・と断言はできます。

先日東京で会った新潟サポ、さぞや「表情が暗いだろうな・・・」と思っていましたが、会ってみれば意気軒高。一生にレバニラ定食を食しながら「あのジャッジは明らかにアンフェア。どうやら新潟は嫌われており、雪国チームの抹殺さえリーグは考えているかもしれません。秋春制を阻止するためにも、新潟は落ちちゃダメなんです!」と持論を展開。内心「おいおい、なにもそこまで飛躍することは・・・」とは思ったものの、その表情は至ってマジ、必死なことだけは伝わってきました。

ジャッジに関してベガルタンの考え方は「個別の試合にフォーカスすれば確かに有利不利は発生するだろうけど、34試合、年間通して考えれば『行って来いのチャラ』であり、たまたま33試合目で不利と考えれジャッジがあったとしても、それはそれでしょうがない・・・」というスタンスです。心の中で新潟サポの後輩に「33試合目のジャッジに一喜一憂するよりも、それまでの32試合の結果を嘆け、ここの飯代は俺が出すから・・」と呟きましたとさ。

定食屋を出た時、ベガルタンは後輩に「だいたいにして、年間勝ち点30のチームで『まだ残留の可能性がある』という状況はラッキーと過ぎると思わなきゃいけないぞ。そう思えば、ポジティブに応援できるってもんさ・・」と言いましたが、心の中では「ふん、新潟なんか、落ちてしまえ」と心の中で呟くベガルタンでした。あの時の恨みは、絶対に忘れませんからな。

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