試合当日、ベガルタンはゴルフコンペでヘロヘロになって帰宅。柏も暑かったようですが、ゴルフ場も暑かったです。スコア―もメタメタ、ニギリ(対マンの賭け)も負け、オリンピック(これも賭け)も惨敗!!「これでベガルタまで負けたら、最悪の週末になっちゃうよなぁ~~」と思っていたことは事実ですが、杞憂に終わって何よりです。
チームにメンタルトレーナーなるものが存在するかどうかは分かりませんが、マリノス戦で見受けられた短所や、結果的にカウンターを喰らって敗退してしまった試合内容を精査すれば、「敗戦の理由を全てスキル(技術・技量)に求めるのは無理筋で、だとすればメンタルを含めた積極性(技量や気持ち)に対して重心をかけてもいいのではないか・・・」と考えることに整合性はあります。
何度か書き込んでいるが、マイケルジョーダンが初めてチャンピオンになった試合後のコメントで、司会者から「あなたは素晴らしいプレーが勝利を呼び込みましたね・・」と問われたところ、ジョーダンは速攻でこう答えました
「それは違う。今日勝てたのは、我々の方が相手よりも「勝ちたい気持ち」で上回ったからだ。攻撃でも守備でも、明らかに球際では我々の方が勝っていた。気持ちで勝っていたからだ」
神様と言われたジョーダンでさえ、試合に勝つために必要なマイルストーンはスキルではなく「メンタル」と答えています。柏戦、前半の出来は秀逸でしたが、それよりもベガルタンが感心したのは「今日は球際で体張ってるよ・・・」でありました。
前半はマリノス戦同様、何気にボールを持てる展開。マリノス戦では重心が高めとなりカウンターを喰らってしまったので、今回の試合でベガルタンがチェックしていた項目は概ね2つ。
1.マリノス戦同様、ボールが持てるのか2.リスク管理を徹底しつつ、相手を崩し、シュートは打てるのか
でしたんが、何気に合格点だったような気はします。間違いなく、マリノス戦よりもバイタルへ、人もボールも入っていました。これは嬉しかったです。
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