2016年3月1日火曜日

横浜戦


えーー、勝ってよかったですな。この試合のイメージは個人的にこんな感じ
前半仙台が強いのか、それとも横浜が弱いのか・・・
後半仙台は弱いのか、それとも横浜が強いのか・・・

真逆とも言えそうな試合展開を見せられれば「やっぱ今年も大変そうだよ・・」と言う思いを禁じ得ないが、まあいい、そんな中でも勝ち点3を得られたんだからね。前半は前線からのプレッシングも効果的で、何気に「こんな展開が90分続いたら、今年、いいとこまで行っちゃうよ・・・」と心配しましたが、えぇ、完璧に取り越し苦労でした。

三田がゴールを決めた瞬間、今年は期待できそうだ・・と思ったよ。違がったけどね。それにしても、ACLがあると分かっていて三田をレンタルで出すんだから、東京の選手層は半端ないですな。

後半は一方的に攻められる展開。何気に昨年チックな状況には閉口せざるを得ないが、開幕戦で「結果も内容もどっちも出せよ!!」と願うのは、ベガサポとして強欲過ぎ。そんなことでは、以前銀山温泉にいた外人女将から「もったいないよ・・・」と言われるのは確実。こんな時は控えめに「今回は結果だけで結構、次回からは内容も、チョットでいいから上向いて頂けると・・」のスタンスが肝要です。具体的に言えば「後半、せめてシュートは2~3本は打っていただけると・・」ですかな。

次節の東京戦には三田が出れないそうですが、それでチーム力が極端に落ちるようなら、所詮は今年のチームもそれまでだけのこと・・。どちらかと言えば「相手がACLとの連戦でタイトの時に対戦できることはラッキーだ」ぐらいに考えないとダメでしょうな。東京は今日もACLの試合とか。いくら選手層が厚いとはいえ、怪我人が多い状況では厳しいはず。だとしたら、ここはコンディションを整えやすいホーム仙台に理があると考えるのは当然です。まあ、理の大きさを具体的に言うと「ベガルタンのアソコ」くらいのサイズですけどね。

とにかく、昨年の後半戦から勝利に飢えていたので、とりあえず結果が出て何よりです。企業経営の根幹はリスクヘッジへの対応。今年のベガルタだって「開幕連敗監督解任」という最悪コースの不安さえあったので、その意味では初戦を勝てたのはデカイ。ベガルタンはリーグ戦のスケジュールを見た時、こんな感じに勝ち点ゲットを考えていました。

リーグ序盤戦
横浜・東京・鹿島・名古屋 平均1ゲットで勝ち点4
リーグ序中盤戦
広島・大阪・浦和・神戸 平均0.5ゲットで勝ち点2
リーグ中盤戦
鳥栖・川崎・福岡・大宮 平均1.5ゲットで勝ち点6
リーグ終盤戦
湘南・新潟・柏・甲府・磐田 平均1.5ゲットで勝ち点7.5

1stのトータル勝ち点は19.5ぐらいかなと。

チームとしては「トップ5」なんで、このくらいの成績では不満でしょうが、サポーターメンタル心療内科医のベガルタンからすれば、メンタルのリスクヘッジを考えた場合、あまり大きな願望は抱かず、とりあえずは控えめな懇願くらいにしておくのが吉。とにかく、東京戦でも「絶対に勝てよ!!」と言うスタンスは取らず、「負けんなよ!!」ぐらいに留めようと思っているベガルタンです。

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