2016年1月6日水曜日

謹賀新年


新年あけましておめでとございます

とりあえず今年も、皆様方が仕事で疲れた時の「筆休め」ぐらいになればいいなぁ~ぐらいの軽い気持ちで、駄文を書き込みますのでよろしくお願いいたします。

よくよく昨年を振り返ると、過去最低のブログ書き込み本数でした。もうね9月を過ぎたあたりから「ガクゥ!!」と書き込む頻度が少なくなり、残留が決まったあたりからは、さらに書き込まなくなりました。なんでかなぁ~と考えたたんだけど、その都度出てくる答えは「何となく、つまらないから・・」であります。ベガサポなのに、試合に対して情熱が沸いてこない・・・。これは初めての経験でした。

基本的に、鍋監督に対してはネガティブですが、だからと言って今年もネガリを決め込んでいるわけではありません。昨年の監督はコメントで・・・

「苦しいとき、もう少し重心を後ろにすれば、得られていた勝ち点はあったと思います。しかし、我々は、それをしなかった。それをすれば、我々が新たにトライした事が無駄になってしまうから。選手もチームも確実に成長していると確信しているので、このトライを苦しくとも継続するべきだと考えました。」と語っていました。今はただ、この「確信」を信ずるのみです。

そう言えば、昨年は総統閣下の出番が心なしか多かったような気がします。後輩によれば「リーダー以外の総統閣下も出没してますよ・・」ということですが、それはそれで結構です。まっ、総統閣下シリーズの数だけ、怒っていたサポが居たということなんでしょう。

何気ですが、ウイルソンとハモンとミンテが契約更改とか。実は、今日書き込む気になった要因の一つこそ「ウイルソンの更改」でした。ウイルソンに関して、巷では「もう限界説」が盛んに流布されているようですが、ベガルタンの見解は違います。

確かに「年間4ゴール」では不満でしょうし、それは本人もベガルタンも同じです。怪我が多くなってきたことは否めず、全盛期は過ぎたんじゃあ・・・・という考えにも一定の整合性はあります。しかし、リャンや野沢よりも年下であり、もっと言えばマルキーニョスや大黒などよりも若いことを考えると、「ウイルソンは爺だ・・」説に賛同することなどできません。彼はまだやれると信じています、だからこそ、今年結果を出してほしいと心から願っています。

今年、ベガルタにはビッグネームの加入はありませんでした。まっ、金が無いのは分かっていますが、それと反比例するかの如く、ユース年代や大卒には例年以上に積極的でした。しかも、いずれの選手も年代別では逸材とか・・・。まあね、プロに入ってくる以上、誰もがダイヤモンドの原石。大切なのは、原石を研磨して本当のダイヤとなれるか否かです。輝いて欲しいですな。

そのことは=「チームとしての世代交代期が秒読みに入りましたよ!!」ということのはず。リャンや菅井や富田はチームの柱石ですが、いつまでも彼らに頼っているわけにもいきません。今年のチームに必要なのは、彼らから実力でポジションを奪い去る若手の台頭でしょう。富田や菅井の居ないベガルタなど想像できませんが、彼らが試合に出れなくなり、出場機会を求めて移籍する状況になった時、ひょっとしたら我々の眼下には「ニューベガルタ」が現れるかもしれません。それはそれば見たい気もする今日この頃です。

0 件のコメント:

コメントを投稿