2015年12月7日月曜日

ベガルタン、ミスチョイスをする!!

えーあいも変わらず、昇格ゲームはドラマチックですな。最初は何気に見ていたんだけど、セレッソが先制した辺りからはベガルタンも「前のめり」で観戦。そしてワンプレーごとに、磐田との入れ替え戦がフレッシュバック。あの時は辛かったけど、今となっては良い想い出・・・・と言えるのも、何とかJ1で戦えてるからでしょうかな。

早速、試合後に里谷君から電話。
里谷「何とか頑張れました、アドバイスありがとうございました」
自分「いやいや、何も言ってないから。でも、良かったね」
里谷「でも、マジで試合前日、吐き気がしましたから」
自分「そうだろう?あれ、ビックリするんだよ」
里谷「アドバイスが無かったら「何か、悪い物でも喰ったか?」と思ったはずです」
自分「これから宴会か?」
里谷「明日、仕事なんで、とりあえず博多へ帰ってから仲間と飲みます」
自分「有休取っちぁえばいいのに・・」
里谷「いやぁ、それは・・。とりあえず、来年はよろしくお願いします」

さてと・・・、問題はここから。ここで次期、常務取締役営業本部長への昇進が激高の島貫大阪支店長へ、「社内JクラブLINEの会」を使って連絡を取るかどうかだ・・。

降格を経験している身からすれば、滅茶苦茶落ち込んでいる時に「頑張れ、良い試合だった、また来年があるよ!!」みたいな励ましは完全にNG。例え相手が「親切心」からと分かっていても、そうですなぁ~~、メンタルがボロボロの時に掛けられる「温かい言葉」って、かえってキツイ物がある事自体は知っているつもりです。

となると、無視して、何食わぬ顔をしつつ、今週末に東京で行なわれる会議で合うか・・・。しかし、将来の社長候補がメンタルボロボロの時に、何食わぬ顔してスル―も考えもの。「下心とオベッカ」で生き抜いているサラリーマンとしては「こんな時、何とかポイントを稼ぎたい・・・」と思うでしょ?だから、スルーは無いよなぁ~~・・・と思って悩んでいたら、なんと、向こうからLINEが・・・・。

島貫「(寂しいウサギちゃんのスタンプで)残念だよ・・・」

嗚呼ー、なんということだ!!この返答は、ベガルタンの人生を掛けた「ラインメールのプレイオフ」じゃないか!!ひょっとしたら、こん返答メールで、ベガルタンの将来が決まってしまうかもしれない。落ちつけ、落ちつくんだ、俺・・・。

さっきから悩んでいたけど、ここで闇雲に「温かい言葉」を掛けるのはヤブヘビ。しかしながら、相手が将来の社長ともなれば「お前たちが、ただ単に弱いだけなんだよ、J2でもう一年修行しとけ!!」と罵声を浴びせる事は出来ない。何とか、厳しい言葉をオブラートに包み込んだナイススタンプで返答をしなければ・・。

そんでもって選んだのがこれ・・・


そして速攻で返ってきた返事とスタンプが・・・
島貫「お前、俺に喧嘩売ってるのか???」


嗚呼ー、大失敗!!逆効果絶大!!このまま行けば、俺は「昇格プレイオフで頑張ったものの、島流しと言う名の降格人事になるのは確実!!」焦ったベガルタンは、支店長が何気に気に入っている「なでしこの鮫島スタンプ」で勝負に打って出ました!!
                        ドンマイだよ❤❤❤

すると速攻で返信が・・・
島貫「お前、俺がメンタルで弱っている時に、よくもまー、ソコまで馬鹿にしてくれるとは・・・・・。忘れなねーぞ、この屈辱

これまた痛恨のミスチョイス!!
人生って、うまく行かないもんですな。

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