2015年2月12日木曜日

ベガルタン、信じる

えー、大分とのTMでは課題が出ちゃったようですな。しかしながら、この時期に行なわれるTMの結果でネガティブになっているようでは、ひょっとして“試練の年”になるかもしれない今期を乗り切る事など、夢のまた夢。厳しいシーズンは選手たちだけが苦しいのではなく、その痛みはサポーターも同じです。なんでも、1本目は5人も新たな選手が加わってのトライとか。だとしたら、複数失点やゲーム内容にネガルよりも、その乏しかったであろうゲーム内容の中に「希望の光」を見つけようとするポジティブな姿勢こそ、ベガサポのあるべき姿だと確信しています。

「相手はJ2なんだから・・」「キャンプ中とはいえ、あまりにも・・」「連係が・・」等々、素人でも指摘できるポイントが炙り出されたということは、監督や選手たちだって「全然、うまくいってない・・まだまだ・・」と感じているはずです。2/10、キャンプ中の時点で、コンディションが完璧であるはずもなく、おそらくは連係面でも試行錯誤の状態なのでしょう。

これがね、昨年からのメンバーが揃っていれば、そんなこともないんだろうけど、チームは確実に“変革期”を迎えている以上、遅かれ早かれ「生みの苦しみ」を味わうのは自明の理。今年、味あわなくても来年か再来年には絶対に“通らなければならない道”であるのなら、リャンや野沢や菅井が健在のうちに、その道を通ってしまった方がいい・・・。ちょっとぐらい「先見の明」がある経営者や指導者ならば、普通はそう考えますな。


藤村や奥埜や山本や西村、それに今旬な茂木などが簡単にブレークしてくれれば、こんな楽な事は無いのですが、彼らが活躍するプロセスを踏んでいる期間は、=「我々が我慢に我慢を重ねるプロセス」でもあります。関口や富田だって、最初はミスが多く、その都度ネットでは非難の嵐でした。富田の場合などは、その嵐があまりにも凄かった為、ベガルタンは急きょ「富田の覚醒を信じ、応援する会」を発足し、会長の役職に就任したほどです。

現段階で、西村や茂木が「関口や富田や菅井」のように化けるかどうか?は、神のみぞ知るです。しかし、サポーターが彼らを信じ応援しなければ、彼らには神の御加護すらありません。まずは信じる。これですな。

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