2015年1月23日金曜日

ベガルタン、分かっちゃいるけど ボヤク・・

昨日、事務所に戻って帰り支度をしながらメールをチェック。すると、他チームサポである後輩からボヤキ節が目に飛び込んできた。要約すると・・・

後輩 三塚「今期のリーグ日程、最低っすよ。開幕戦はアウエーなのに、ホーム最終戦は10/24ですよ?何なんですか、これ?そりゃあね、チャンピオンシップに出れるチームはいいでしょうけど、うちらは到底無理。11月のアウエーへ行ける人たちはいいですけど、行けない人たちは10月で終戦ですよ?念願かなって昇格したのに、こんなイジメを受けるとは・・・」

メールの内容はこんな感じ。なのでベガルタンは、事務所に居る後輩たちと速攻ディベート。
自分「おいおい、三塚のとこ、最終戦が10/24だってさ、可哀想だよなぁ~~」
後輩一同「・・・・・・・・」
自分「ん!?どうしたんだ?ホーム最終戦が10/24だぞ、笑っちゃうよな・・」
後輩一同「・・・・・・・・」
自分「しかも、ホーム開幕戦は極寒のナイターだぞ?なっ?おかしいだろ?」
後輩一同「・・・・・・・・」
自分「おいおい、どうしたんだ?」
後輩 安岡「リーダー、俺たちの仙台も、ホーム最終戦は10/24っすよ」
自分「何ぃぃぃぃぃーーーーーー!!!!!マジか、それ!!」
後輩一同「はい。」

いやはや、そうですか・・・。今年からチャンピオンシップ制になるので、日程がタイトになるとは聞いていたんだけど、そうですか、ホーム最終戦は10月なんですか・・・。11月の日程としては、鳥栖へ行くのはしんどいから、最終戦の川崎、これは行かねばなりません。まあね、自分のように川崎へ行ける人はいいだろうけど、そうじゃない人は10月でライブ観戦は終わりですか・・・メッチャ早いですな。翌年の開幕戦が3月だから、そうなると4ヶ月間も選手たちとはお別れ。そんでもって予想外に退団する選手が居たりしたら「嗚呼ー、サイン貰っておけば良かった!!」と、後悔の念に苛まれる人が続出するのは確実ですな。

リーグの更なる発展の為に「何らかの変化」が必要である事に論は持ちません。メディアへの露出、観客数、ACLなどでの成績、どれをとっても「もうチョット何とかして欲しい・・・」とは思うし、総論では賛成です。しかし、その為に日程がタイトとなって、ホーム最終戦が10月となる・・・様な事が起これば「おいおい、何をしてくれるんだよ!!」と憤る人が出てくるんでしょうな。まさに「総論賛成、各論反対」の典型です。

ましてや、松本や山形のホーム開幕戦は3月で19時キックオフ、これはどう考えても極寒ナイター。これじゃあ、楽しみにしていたサポーターたちも愚痴りたくもなりますな。これにはテレビなどのメディア事情があるのでしょうが、極寒ナイターで辛い思いをするサポーターの心情を、リーグ運営関係者が分からないとは思えず、そうなると「それらの心情を振り切ってまで、やらねばならない理由がある」と考えることに若干の整合性はあります。我々には分からない何か、我々には見えない何か、それらをトータルで考慮した結果が、昨日発表したリーグ日程なのでしょう。多少厳しくても、改革初年度は我慢も必要なんでしょうな。

基本的に、どのチームにだって、日程にたいしては不平不満があるのでしょう。仙台の場合で言えば「ホーム最終戦は10月になっちゃったけど、GWの4連戦中3試合がホームで、しかも、その対戦相手は鹿島・東京・浦和と、運営サイドからすれば「超ドル箱カードが短い期間で続くハッピーなGW」であるはずです。だとしたら、我々も日程に愚痴る事を辞め、その日程の中で可能な限り楽しめる方策を考えた方が賢明でしょう。もっとも、楽しむ為にはチームの勝利がマストですが、こればっかりは、やってみないと分かりませんな。


何だかんだ、偉そうなことを書き込んで来て言うのもなんですが、柏戦が平日ナイターとなったのは残念無念のベガルタンです。

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