2014年11月21日金曜日

ベガルタン、同好会を解散す!!

えー、昨日は仙台支店、ベガルタ仙台応援同好会の忘年会でした。宴もたけなわ、その時、ベガルタンは13名のメンバーに対して、重大な発表をしたのです。当時を振り返って、メンバーの裕子(元大学準ミス)さんは、こう語っている。
裕子「あれはまさに、青天の霹靂、その一言です」

ベガルタン「えー、宴もたけなわではございますが、ここで仙台支店、ベガルタ仙台応援同好会のリーダーとして、ある決意を表明したいと思います」
吉岡「なんですか?いきなり」
工藤「また、去年のように“ボーナスの査定はセレッソ戦の勝敗を見てから考える”、じゃないでしょうね?」

ここまで約1時間、ビール1杯、焼酎1杯、そしてハイボールをヘベレケになるくらい飲んでいたベガルタン。残留やら降格やらの話題で盛り上がっていたのだが、どのように応援すべきかについての見解は喧々諤々(けんけんがくがく)。“今まで通り、メンバーの増員を徹底し拡大路線で行くべし”とか“アウエー参戦の年間最低回数を決めるべき”とか“指定席から離れ、ゴール裏へ移動すべき”とか“女の子のメンバーを増やすべき”などなど。

さらには、今までリーダーとして、全ての権限を握っていたベガルタンに対しても批判が出て“今年のリーダーのアウエー参戦回数は少なすぎる”とか“新メンバーの勧誘に消極的だ”とか、“だいたいにして、試合中にビールを飲んで声を出さない人がリーダーでいいのか?”みたいな、リーダー不適格論まで出ては、如何に温厚なベガルタンでさえ我慢できない。「この野郎、酒の席で無礼講を良い事に、人格まで否定しやがって、そっちがそうなら、こっちにも考えがあるぞ!!」

まさにその時、その発表があったのです。
ベガルタン「えー、振り返ると、仙台支店にベガルタ仙台応援同好会を作り、会社に無理やり公認させ、一生懸命ベガルタを応援して来て、早12年。干支が一回りすると言う、長い歳月が経ちました。おかげさまで、社内にベガルタを応援する若い世代も育ち、今後、この会の応援スタイルを“どの道”に進むのか?について考えた時、一つの決断に至りました。今、この時を持って、仙台支店、ベガルタ仙台応援同好会を解散します。そして、今、この場でベガルタ仙台応援同好会のリーダーは誰がいいのか、その選挙を行なう事としました」
一同「えぇぇーーー!!!」

そんなこんなで、急にリーダーを決める選挙の討論会をやる羽目に。内心は「どうせ、こんな提案なんか「酔っ払いの戯言」としてスル―されるに決まってる」と思っていたのだが、なっ、なんと、3名も「我こそは」と意気に感じて(絶対に酒の勢いだと思うが)立候補者が出て、さー大変。急きょ、マジで討論会が開く事になり、各々が、自身の考える仙台支店、ベガルタ仙台応援同好会の今後に対するマニフェストを発表する事となった。

吉岡「皆さん、確かにベガルタンリーダーは、ここまで我々を引っ張ってくれました。その意味では感謝しておりますが、最近はどうでしょうか?昔なら、絶対に負けられない試合の時ぐらいは、ゴール裏へ行って、我々を鼓舞したものですが・・・もう、リーダーにはパッション(情熱)が無くなってしまったとは思いませんか?」

裕子「だいたい、この解散に、大義はあるのでしょうか?自分自身にとって“チョット痛いところ”を指摘されたぐらいで、仙台支店、ベガルタ仙台応援同好会を解散するだなんて・・・この選挙に大義などありません」

木皿「ここに来て、個人の人格攻撃は建設的ではありません。こんな時こそ、冷静に我々を導いてくれるリーダーは誰かを、冷静に考えましょうよ。今度のセレッソ戦、久々ですが、ベガルタ仙台応援同好会全員で、チームを応援しませんか?そのリーダーこそ、私が相応しいと確信しております。あーだ、こーだは、この際どうでもいいんです!!」

朝まで生テレビのような、激熱のトークバトルは、まだまだ続いたんですが、この続きはセレッソ戦に勝ったらアップしようと考えています。もしも、本当にもしも、負けてしまった時は、1週間ほど喪に服す為、ネット社会から逃避します。

明日はセレッソ戦、ビートセレッソ!!

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