2014年7月22日火曜日

今更ながら柏戦

柏戦、引き分けられて良かったですな。後半の試合内容を胃腸の弱い山根君が見れば、間違いなくストレスで胃が「痛たたたた・・・」となるのは確実ですが、ベガルタン的には「不甲斐ない試合内容を嘆くより、今は「目の前の勝ち点1」をポジティブに捉えるべきじゃないのか?」と考えているところです。確かに、ウイルソンもリャンも居ませんでしたし、シュート数も少なかったし、後半なんて、ずぅーーと攻められっぱなしでしたが、そんな状況で「勝ち点1」をゲットできたのですから、内容に満足する事はなくても、決して悲観する事などありませんな。

何度となく言いますが、スタートダッシュに失敗し、監督を解任した時点で、今年の目標は「残留(出来れば選手層の底上げも)」となったはずです。例え相手チームから「あんなに引いてくるとは思わなかった・・・」と驚かれようとも、他チームサポから「ドン引きしやがって・・」と軽蔑されようとも、今年は「目の前の勝ち点1」を泥臭く獲得することがチームに与えられたミッションでしょう。

その意味で、試合後、富田が「相手のボールを無理して奪いに行かず、自陣で跳ね返してカウンターのチャンスを狙っていた」とか、石川が「最後は角田が跳ね返してくれるので、今日は割り切って蹴ろうという狙いでした。つなごうとしてミスして、それを奪われるぐらいなら、今日は割り切ろうと」と、この試合の仙台は「いい意味で開き直っていた・・・」と言えます。内容は駄目でも結果はマズマズだった・・・、アウエーの柏戦、十分と言えば十分ですな。

しかしながら、いくらなんでも毎試合のように「後半はずぅぅぅ~~~と自陣で守ってた・・・」では困ります。この試合の後半に「仙台の未来」があるとは到底思えませんから。素人なので「どこそこが悪い・・・」と言えないのは辛いところですが、柳沢が引っ込んでから、極端にボールがキープ出来なくなったのは事実と言うか現実です。未だに、鈴木の持っているであろうポテンシャルを見れないのは残念ですが、監督がFWとして起用していると言う事は「それなりの何か」を持っていることは想像できます。可能であれば、その想像を現実に見せてもらいたいものであります。

八反田の評価は少しずつ上がっているようですが、ベガルタン的には「もっと出来る子だ・・・」と思っているので、全然満足していません。例えチームが守備的に戦わざるを得なくても、攻撃的なサイドハーフで試合に出ている以上、求められるのは「結果」です。だからこそ、前半のシュートは決めて欲しかった。個人的に、彼は来年以降も仙台でプレーして欲しいと思っています。その為にも、仙台の残留はマストでしょう。

もちろん、これだけでは不安なので、アフリカ土着民の「ブゥードゥー密教占い師マズパカさん」に対し、「清水が降格するように占ってくれ・・・」と、10$で依頼したところ(マジで)、ネットで「汝の願いは訊き届けられた。すべからく結果は出よう。全ては神の御心だ・・(ヤフー翻訳)」と言う返答が返ってきた。えー、ブゥードゥー密教占い師マズパカさん、お金返してもらっていいですか?

こんな事を考えていたら、もう明日は名古屋戦。残留争いの直接対決、負けられませんな。

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