2014年3月10日月曜日

鹿島戦に想う

いやぁ~~、負けは負けなんだけど、何とも言えない試合でしたな。何て言うか、上手く回ってないって言うか、スムーズじゃ無いって言うか、フィットしきれて無いって言うか、仙台弁で言うところの「いずい試合」であったことに論はもちません。辛いんだよね、いずいと・・・。

この日、仕事だったベガルタンは後輩のアパートで仲間と観戦。しかしながら、中々見せ場が作れない前半にイライラMAX。ついには愚痴のオンパレードになってしまいました。

後輩A「んーー、なんか、イマイチっぽくないですか1トップ」
ベガルタン「まだ2試合目、ペーシェント、我慢だ」
後輩B「シュートの気配が全くないんですけど・・」
ベガルタン「まだチームは冬なんだから春が来るまで耐えろ」
後輩C「何気に、盛り上がるポイントが無くてションボリです」
ベガルタン「リーグ戦はこれからなんだから、2試合で萎えるな」

もうね、こんな感じでネガティブ・トーキングのマシンガン。ここ2~3年、ベガサポは降格とは無縁の状態で、それはそれは楽しいリーグ戦を堪能してきました。後輩Cなんて、3年前からのサポーターだから、4位⇒2位⇒13位のベガルタしか知らなくて、もうね「今年こそタイトルを・・」みたいなビッグマウスがバシバシ状態なんだよ。ベガルタンくらいになると歓喜でダイブした事もあれば、悲惨過ぎる出来事で心が折れた事も数多く経験してるから、開幕2連敗ぐらいでは「まだまだ・・・まだまだだ・・・」って思えるんだけど、優勝争いしてた頃からのサポーターなんて、まだ連敗に対する免疫がないから、チョットでも連敗するとアタフタしちゃうんでしょうな。

J2時代なんて開幕から大連敗したり、降格した年なんて半年間勝利が無かったり、そんでもって選手のパスを取り囲んだり、宮スタに居座ったり、毎年のように監督が代わったり、それはそれはデンジャラスな時代でした。そんな時代を経験したベガルタンからすれば、「はっ?開幕2連敗ぐらい、ワタワタすんなって!!」という心境であります。しかしながら、巷でよく言われている「もうチョット時間が経てばスムーズに行くだろうし、しっくりするよ・・」というコメントの信頼度は何%くらいあるのか?と問われた時、ベガルタンはその答えに窮します。

当然ベガルタンだって「しっくり行くんだろな・・・行って欲しいよな・・」とは思っているんだけど、何せ日本では全く実績が無い新人監督なもんだから、「おい、お前、絶対、絶対に、そのうち、しっくりするんだろうな!!」って迫られたら、「えーと、えーと、多分・・・大丈夫じゃないかと・・・」と言うのが精一杯ですな。そしてそれは、後輩たちも同じなのでしょう。だからベガルタンは、そんな挫けそうになったり、萎えそうになったり、堪えられなくなった時をクリアーする為、標語を作りました。それは・・・

堪えんと!!萎えんと!!ペーシェント!!

皆さんも苦しくなったら、この標語を連呼して乗り切りましょう!!

2 件のコメント:

  1. 選手も頑張ってるんだから、今は絶えて焦れずに根気強く応援しましょう!
    テグだってはじめは実績なかったんだから・・・
    これからも仙台のサポーターである以上、どんな時もベガルタとともに!!です。

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    1. ベガルタン2014年3月11日 9:57

      あっぷる殿へ
      お初ですな
      貴殿のような方がマジョリティーであると信じていますが
      時間は有限なので、限界があるのも事実です
      とりあえず、中断前に2~3勝はして欲しいですな

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