2014年2月18日火曜日

ベガルタン、寝不足と戦う

いやぁ~~、寝不足です。この歳で、平均睡眠時間が3時間では身体がもたないから、どうしても日中、コンビニの駐車場で仮眠をしてしまいます。会社の皆、ごめんね。ただし、オリンピック⇒J開幕の流れは、何気にベストです。

羽生君の時なんか、何故か知らないけど正座して見ていました。こんなことは、アウエーの試合をテレビで観戦している時に、リャンやウイルソンがPKを蹴る瞬間以来です。さすがに「ジャンプの葛西とかは仙台出身じゃないから、正座とかはないだろうし、涙腺が緩む事はあるまい・・」って思っていたら、しっかり正座して「恐山のイタコ」のように手を合わせて「がんばれ・がんばれ」を連呼。

「さすがに泣く事は無かったな・・・」と油断していたら、記者会見で日本の銅メダル獲得に貢献した竹内択 が・・・・

「競技後、難病「チャーグ・ストラウス症候群」の診断を受けていたことを明かした。「チャーグ・ストラウス症候群」とは全身の細い血管に炎症が生じる疾患で、原因は不明。発熱や 体重減少、手足のしびれ、消化管出血、関節痛などの症状が起きる。「入院したときは五輪に出られないと思ったこともあったけど、体を戻してメダルを取りたいという 気持ちでやってきた」と明かした竹内。同じ病気で苦しむ人に「あきらめないで頑張れば思いは叶うと伝えたかった」といい、「元気を届けたいという思いを込めて飛びました」とジャンプに込めた思いを明かした・・・」みたいなコメントをリリースしたから、さー大変。もうね、一気に涙腺を溜めていたダムが決壊して、涙の大洪水!!こんな時思うよ、スポーツっていいよな・・・って。

こんなに泣いたのは、対磐田、入れ替え戦での敗戦直後、7歳くらいの女の子が「ママ、ベガルタは大丈夫だよね、負けないよね、ミ―ちゃんも負けないから、ベガルタも大丈夫だよね」と叫んでいたのを見て、貰い泣きした時以来です。

さて、ベガルタの方は順調にキャンプを消化しているとか、何より何よりです。何でも、今期の主たるフォーメンションは1トップとか。監督が代わり、戦術も代わり、しかしながらメンバーは殆ど変りなし・・・。こんな状況で「変化に対するリスクは??」と問われても答えに窮しますが、「このまま何も変わらない・・・」というリスクを考慮した場合は、「この変化に活路が見いだせれば・・」と思っているベガルタンです。

昨年の順位が実力とするのなら、一昨年の順位も実力とみなす事に整合性はあります。問題は、ここ1~2年で実力が急激に衰えているか否か?でしょう。個人的に「いくらナイスミドルなチームとは言え、そこまで急激にチーム力が衰えているとは思えないのだが・・・」と思っており、そのような状況でチームにアーノルドという新しいスパイスが加わったのですから、大事なのは「このスパイスがチームに上手く溶け込めるかどうか・・・」だと思っています。出来れば、上手く溶け込んで、絶品なチームになって欲しいですな。

なんでも、メディア等での「残留争い」における仙台のポジションは「徳島・甲府・鳥栖・仙台」の四天王ということであります。これを見た時に「おいおい、それはチーム総予算の下位四天王と、全く同じじゃないか!!金は大事だけど、それだけじゃねーだろうが、サッカーは!!」と憤慨しました。まあね、チームの総予算だけを見れば、昇格してきたガンバや神戸を追撃するのは骨が折れるし、大宮・川崎・柏には最初から敵わないし、開幕戦の相手である新潟にも手が届かない現状では「今年仙台は苦しむ・・」という予想を立てられても、ある意味しょうがないのかもしれませんな。

とはいえ、現時点で「ベガルタにネガティブな要因はない」と思っていますまで、どんなに仙台の評価が低くてもノーロブレム、全く問題ありません。だいたいにして、開幕前からネガティブになっていたのでは、シーズン通して体がもたないからね。とりあえず、「タイトルを獲れよ!!」みたいな事は言わず・思わず、「とりあえず、シーズン中盤まで、ひょっとしたら・・・」と思わせてくれるだけで今年は十分です。

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