2013年9月2日月曜日

ベガルタン総統閣下シリーズ4 気持ちを見せろ!!

仙台市青葉区、森深き一本道をくぐり抜けると、第五帝国を復活させて世界制覇をもくろむカルト集団の本部がある。本部の扉を開けると、教会のような礼拝堂があり、そこにはヒットラーの銅像が鎮座されていた。優秀な頭脳集団を形成した第五帝国は、日本が誇る最先端医療技術iPS細胞を駆使し、ヒットラーのクローンを再生させることに成功。まずは、若者の信者を増やすべく、ベガルタ仙台のサポーターのふりをして、誰にも気どられる事無く、ベガサポを入隊させようと画策していたのだった・・・・。

ベガルタン総統閣下は、ドイツ本部での会合の為ベルリンへ出張。後半のスタートで3連勝したベガルタの事は気がかりではあったが、第五帝国復活の為には、各国で芽吹いているネオナチグループとの連携は欠かせない。そんなベガルタン総統閣下は、ベガルタを応援したい気持ちを抑えつつ、後ろ髪惹かれる想いで仙台を後にしたのであった。

2週間の出張を終えると、ベガルタン総統閣下は速攻で仙台本部へ帰社。すぐさま部下を集め、真夏の4連戦の結果報告を受けるのであった・・・。




流石に真夏の4連戦で「勝ちなし」は堪えますな。別に「何が何でもタイトルを!!」という気持ちはありませんが、気がつけば「清水」は、いただけません。まあね、降格の危機感などは皆無ですが、どうせタイトルが無理ならば、「とりあえず早めに残留は決めてくれや」という気にはなります。

林はダメだ、大田は限界だ、赤嶺は居らねー、リャンの時代は終わった・・・・等々、ベガサポからも自虐的なコメントが聞こえてくるようになりましたが、残り試合を考えれば、ここからスーパーな補強などはないのですから「今居るメンバーで頑張るしかない!!」と腹をくくるのがベガルタン流です。ただ、最近の前半における「おいおい、攻める気、あんのか?」と思わずにはいられない覇気の無さは何とかならないものでしょうか?少なくとも、鳥栖の前半にベガルタサイドの攻撃的な「気持ち・気迫」などは微塵も感じられませんでした。スキルが足らないのであれば、せめて「気持ち」は感じられる試合が見たいものですな。

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