個人的な感想では、「浦和の応援って、一つの応援が始まったら結構長く続くよなぁ~~」と思っています。この応援も、ハーフタイムから延々と続くは、続く・・・。あまりのエンドレスに堪え切れなくなったベガルタンは、副社長に訊ねました。
自分「これ、何て言う応援なんですか?」
副社長「プライド・オブ・浦和だ。この応援をされたら、選手たちも腰の引けたプレーなんて出来やしないんだ。それがレッズのプライドであり、サポーターの気持ちだな」
自分「プライドは分かりましたが、いつまで続くんですか?」
副社長「わからん、ただ、点を獲るまでだろうな・・・」
自分「えっ!?じゃあ、もしも無得点だったら最後までこれですか?」
副社長「それがレッズサポのプライドだ」
自分「えーと、自分の住処であるSバックに戻ってもよろしいでしょうか?」
結局、試合終了までこの応援が続きました。副社長曰く「これぞ、まさにプライド・オブ・浦和だ」ということですが、単なる意地っ張りにしか思えないベガルタンです。このエンドレスの応援は、それだけ、レッズサポがこの一戦に賭けていた証左とも言えますが、レッズサポって大変ですな。
ちなみに、ベガルタン的に一番好きなのが、これ。当然のように、この応援にも「ラララ」が出てくるが、確認するまでもなくレッズのチャントは「ラララ」の使用頻度は多いような気もする。これはきっと、チャントを作っている人たちの「駄目だ・・・うまいフレーズが出てこない・・・。もうこうなったら、ここのフレーズも「ラララ」でいいや」といった苦悩の証しなのでは?と勝手に思っているベガルタンです。新しいチャントを作るって、大変そうですな。
芝の状態が悪いからであろうか、浦和のパスは微妙に精度を欠く場面が多く、結果的に仙台が有利に進める局面も増えている様な感じでした。まさに、ホームコートアドバンテージです。仙台の追加点は、ジリジリした展開からのカウンターから生まれました。
タメて、タメて、左足でズドン!!最高です。ゴール直後の控えめなパフォーマンスも、何気に「どう?俺のゴール?」とドヤ顔で首を横に振るしぐさもう最高です。うちのカミさんも「シルビ以降、なかなか感情移入出来る選手が現れなかったけど、ようやく現れてくれたわ。抱かれたいベガルタ選手No1ね」と言っておりました。まっ、言うのは自由だけと、ウイルソンにも「選ぶ権利と拒否権」がある事だけはここで明白に言っておこう。
ふむふむ、ほぉーー、藤吉・ノリヲ・直樹・中島・・・ある意味オールスターキャストが揃っているようだし、延長でのVゴール負けっていうのも、時代が反映されてシュールなのでしょう。しかし先輩、自分は02年からのサポーターですから。00年時代の事はさっぱり分かりません。一言だけ言わせてもらうと、自分は先輩の「何気に俺の方がベガルタの事知っているから・・・」という上から目線の態度が大好きです。
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