2012年11月30日金曜日

明日は東京戦ですな


ふぅ~~、今年も最終戦ですか・・・。鹿島との開幕戦、大海のゴールで勝利した試合が“ついこの前やった・・”という感慨さえ心に残っていると言うのに、気がつけば明日は最終戦。このようなスピードで時間が経過していくのなら、私が介護用“おとなのオムツ”を着用してユアスタへ通う日も近いはずです。



開幕戦の楽しみの一つに、選手紹介時の映像が、どんな感じになっているかの確認があります。その年初めて見る“スターティングラインアップ”を大型ビジョンに映し出される時、何気に感動する自分に気づくし、毎年少しずつモデルチェンジするスタメンと映像に期待せずにはいられませんな。その事を会社の後輩に言ったら「それ、齢をとった証拠ですよ。生理学的には「老化」です」と速攻で言い返された。私は40代、そして後輩は20代・・・同じ「巨乳好き」という仲間ではあるが、考えてみれば“親と子”ほどの年齢差に気づいて衝撃を受ける回数も多くなりました。若いっていいですな。映像はありませんが、大海のゴールはしびれました。しかし、それ以上に“しばれる”気温にはもっとしびれた試合でした。





思い出してみると、カップ戦では負けたもののリーグ戦では「立ち直れないくらい、ボコボコにしてやった!!」という大差で勝っているんですな。しかし、この試合のメーンは大勝ではなく「怪我から復帰しようとしているリャンをピッチに送り出したい・・・」というチーム全員の“気持ち”が感じられた事・・・と個人的には思っています。

実際の試合では大勝でしたが、試合前にチェックした「J1第7節 El Golazoシミュレーション仙台 vs FC東京」シミュレーションでは、0-1の敗戦となっておりました。



何気に応援チャントもベガルタ仕様になっており、これはこれでクオリティーは高いのだが、解説はイマイチだった。恥ずかしい話だが、このデータを参考にしてtotoは「仙台・勝ち・負け」のダブルにしたのだが、何か文句ありますか?





アウエーゴールの関係から、この日のベガルタは「勝利」が必要な状況でした。それにしても、映像で振り返ると東京は徹底して、攻め上がって戻りきれない朴サイドの裏を狙って来ていましたな。朴や菅井の攻め上がりは、誰が考えても仙台のストロングポイントです。しかし、それが守備ともなれば、途端にウイークポイントとなるのがサッカーの怖いところ。この辺りからです「朴という選手を実力で蹴落とす選手が出てこないかなぁ~~」と思い始めたのは。

朴に関しては、「来年も要る・要らない」という2極化された意見を数多くネットで見られますが、原田や他の選手(補強選手も含めて)の成長を期待するにしても、現段階では「朴は必要」と言うのがベガルタンのスタンスです。原田などの若い選手には期待していますが、ベンチにも入れない選手に過度な期待を臨む程ベガルタンは甘ちゃんではありません。原田がベンチにも入れないのには、それなりの理由があるはずです。武藤が中々試合に出れない理由と、原田が中々ベンチに入れない理由を冷静に比較すれば、原田のスキルが如何に現時点では劣っているかの証左です。ウイルソン・赤嶺・柳沢・中原・リャン・関口・太田などを踏み越えねば試合に出れない武藤と、とりあえず朴さえ超えれば試合に出れる原田とを比較すれば「原田は何をしているんだ!!」という憤りを持つベガサポの心情は理解できますな。

原田とは時折、泉区のスーパー銭湯で出くわす間柄なので、その都度「頑張れ原田!!」と願っています。しかし、大卒2年目でベンチにすら入れないようでは、彼にベガルタの将来を託すという希望を抱く事は困難です。朴や田村を実力で蹴落とした時、ベガルタンは泉区のスーパー銭湯で原田に「あかすりマッサージ」をゴチする事をお約束します。

明日は東京戦、ビート東京!!

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