2012年10月30日火曜日

ベガルタン、後輩たちから親書を託される!!

レター・フロム・仙台

ベガルタンは昨日の夕方から仕事で札幌入り。この日の仙台は結構暖かかったけど、札幌の夜は10月だというのにシバレますな。仕事自体は簡単な打ち合わせなので、後輩たちからは「リーダーはいいっすね、日本シリーズが見れて・・・」と嫌みを言われる始末。正直「チケットがあれば観に行っても・・」とは思ったが、札幌行きが急きょ決まったこともあり、日本シリーズのチケットはゲットできませんでした。
札幌に行ったら、何を喰おうかなぁ~~・・・みたいなことを考えていたら、後輩の事務員たちが私を不意に取り個かんできた。
裕子事務員「リーダー、チョット話があります・・」

自分「えっ、なっ、なんだよ、皆でそろって・・・」

明奈事務員「これから札幌ですよね・・・」

自分「うん、そうだけど・・・おいおい、お土産は“白い恋人”で勘弁してくれよ。この間のように、どこそこのデパート地下にある絶品ロールケーキみたいなレアなものは駄目だぞ。俺は会社の経費を使って、2時間も絶品ロールケーキを買う為に札幌へ行くんじゃないんだから・・・あん時はしんどかったよ」

美紀事務員「本当に絶品ロールケーキ時は御迷惑をかけました。でも、今回はお土産の話じゃないんです」

自分「えっ!?お前たちが揃って俺のところに来る訳が、お土産お願いします!!コール以外になんかあるのか?」

裕子事務員「今、我々は優勝に向かって未知の領域へ突き進んでいます。もうここまで来ると、「勝て!!」ではなく「勝ってください!!そして広島負けてください!!」みたいに思う事は自然であり、“藁にもすがる”心境に近くなっている事はリーダーも同じだと思います」

自分「あぁ、確かにそうだけど、それで?」

裕子事務員「そんな私たちは、神頼みではなく、札幌頼みをしようと思い、札幌サポの上杉君に手紙を書いたので、リーダー直々にお渡しください」

(札幌サポの上杉君に関しては、下記のコラムを参照して下さい)

ベガルタン御三家サポをなだめる

不意に手渡された札幌サポの上杉君への手紙。これがラブレターならば、“カナダからの手紙”よろしく、ベガルタンはロマンチックな手紙を手渡す“愛の伝道師”になるんだが、彼女たちの会話からではラブレターの“ラの字”すら伺う事は出来なかった。



子供のころ、ベガルタンは畑中葉子の大ファンでした。そして青年になってからも、ロマンポルノに出るようになった彼女が大好きでした。今、彼女は何をしてるんだろうか・・・と思って調べたら・・・



震災チャリティーで美声を披露していることが分かりひと安心。だいぶポッチャリになりましたが、それもいいんだよね。

本来ならば、私的な手紙の内容を詮索する事などは無いのだが、何気に分かってしまったので、ベガルタンは彼女らを叱責しました。

自分「おいおい、よりによって、今の広島に勝ってくれ!!ってお願いするのは残酷すぎるんじゃないか?」

美紀事務員「そうでしょうか?事実として、札幌は仙台にも浦和にも勝っています」

自分「だからって、今の札幌に期待しちゃあ、あかんだろう?そんな事は期待せずに、自力で目の前の敵を倒す!!それしかないだろう?何なんだよ、札幌に期待するって・・・」

裕子事務員「確かにそうかもしれませんが、とりあえず、手紙の内容を確認して下さい」

そう言われて手紙の内容を渋々確認するベガルタン、そしてその手紙には驚愕な文面が簡潔に綴られていた。

札幌支店の上杉君へ

広島に勝ってくださいとは言いません。ただ、得失点差の事もあるので「0-5」とかのスコアーだけは勘弁して下さい。もしも、そんなスコアーで負けることがあれば、今度仙台支店に来た時、出されるコーヒーに何が入っているかの保証は出来ません。   仙台支店事務員一同より

裕子事務員「どうでしょうか、リーダー?」

自分「うむ、確かにその通りだ。その気持ちと手紙、俺が絶対に上杉に伝える」

0 件のコメント:

コメントを投稿