2012年10月19日金曜日

報知によれば・・・

報知によれば・・・

 ブラジル戦後にスタッフミーティングを行った指揮官は、アグレスティ・コーチらに現地で欧州組の体調チェックを指示。監督自身は、国内戦力の発掘や再評価に集中する方針だ。その第一歩が今週末のJ視察。代表関係者によると「確定ではありませんが、仙台―浦和戦を視察する予定です」と明かした。

 V争いを繰り広げる2位・仙台と3位・浦和の一戦は今節最大の好カード。今年2月の国内合宿以降、ザック・ジャパンを離れている10年W杯16強進出の立役者・阿部や、万能型の槙野ら浦和守備陣は最大のターゲットになりそうだ。ブラジル戦で得た現状を踏まえ、世界との距離を縮める戦力充実を図っていく。
とのことです。

この記事を読んでの率直な感想は・・・

えーと、角田辺りなんかは、どっちも出来るユーティリティーがあるけど、全然問題外なのか?
赤嶺なんて、なんでも鑑定団風に言えば「いい仕事してますねぇ~~」なんだけど、まったく眼中にないのか?
まあ、鎌田や大海が代表レベルか?と問われれば答えに窮するけど、もしも仙台へ来るんなら「仙台や浦和には良い選手が居る・・・」くらいのリップサービスは、あってもいいよね。

守備のチェックなら、中澤やトゥーリオの出る試合を観戦する方がよほど合理的じゃないのか?とは感じました。

でも、敢えて仙台へ来るという事は浦和の選手だけをチェックに来る訳ではないのかも・・・と考えることに整合性はあります。もちろん、それは単なる期待値に過ぎず、結局のところは「仙台に今の代表に呼ばれる選手は、現在の代表選手に余程のアクシデントがないと厳しい・・・」という現実を拒絶するための詭弁にすぎない事は知っているつもりです。でも、わざわざ代表監督が来て、その中で仙台の選手に全く興味などない・・・チェックしたいのは阿部と槙野だけだ・・・じゃ、仙台サポとしては辛いよね。5年前なら(J2時代当時)、仙台の選手が代表に呼ばれる可能性を議論するなんてナンセンスでした。しかし、現在の仙台で、その可能性を話し合う事は、決してミスリードと感じることはありません。

赤嶺・角田・大田・関口・富田・林・・・等々、100%の主観目線では「代表に呼ばれても、ちっとも驚かない」というスタンスのベガルタンですが、その考えている状況で、「今年2月の国内合宿以降、ザック・ジャパンを離れている10年W杯16強進出の立役者・阿部や、万能型の槙野ら浦和守備陣は最大のターゲットになりそうだ」 という内容の記事のみでは大いに不満です。っていうか、そんなことなどあってはなりません。絶対に仙台の選手もチェックしに来るはずです。そう信じれば「明日頑張れば、ひょっとしたら代表に・・」という、首位決戦とは違うモチベーションも加わるかもしれない・・・仙台の選手たちよ、明日はチームの為、サポーターの為、そして自分の為に闘い、そして勝って下さい。

明日はレッズ戦、ビートレッズ!!




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