いやぁ~~、延長戦での敗戦は堪えますな・・・。正直、心の95%では「PK戦は、どっちのゴールでやんのかなぁ~~」と思っていましたが、そんな慢心を打ち消すかのようにゴールを決められた瞬間、悔しいと言うよりも淋しかったです。このことにより、「仙台はリーグ戦に集中出来る」というポジティブな考えを持たれる方も居るようですが、ベガルタン的には「今年は12/1でベガルタの試合がラストか・・・」という想いの方が強いですな。
毎年のように、チームを去ってしまう選手が居て、そんな選手たちを応援する為にも天皇杯で勝ち進む事は、個人的に重要案件でした。12月の半ば以降になっても、ガチでベガルタの試合が観れるって、サポーターとしては幸せな事だからね。しかし、今年は「その幸せ」が無くなってしまいました。だとしたら、リーグ戦で、「その幸せ」を補って余りある「別の幸せ」を我々は求めなければなりません。もちろん、「別の幸せ」とはタイトルですな。
延長戦で熊本の選手のゴールが決まった瞬間、ベガルタンは何気にキーパーの南を見ていました。当然、その理由は「PKだとしたら、相手は南かぁ・・・」みたいなことを考えていたからです。しかし、そんな慢心を打ち消すゴールが決まった瞬間、南は20名ぐらいで懸命に応援していた熊本サポの前まで、両手でガッツポーズを作りながら走りだしました。この時、ベガルタンは「南はサポーターと一緒になって戦っているんだなぁ~~」と言う事を再確認しました。柏から出場機会を求めて熊本へ行った時、本人からしてみれば「都落ち」のような無念の気持ちがあったはずと勝手に思っていました。そして、その考えが間違っている事を、昨日の南の行動から知ったのです。あのガッツポーズをしてサポーターの前へ走りだす南の姿は、決して「都落ち」にあった貴族のそれではなく、新しく出逢った仲間の為に「ひたすら頑張ることに生き甲斐」すら見出している侍(さむらい)の姿でした。
昨日はミスが多く、失点もミスがらみの物でした。そのことによって、上手く活躍できなかった選手たちにバッシングを浴びせる輩が跋扈(ばっこ)しているようです。「柳いらねー」「内山消えてくれ」等々、ネットの世界には「容赦」という2文字は存在しません。しかし、ベガルタン的には違った感想を持っていて「柳は彼のコンディションと赤嶺のコンビネーションを確認したかったんだろうな・・・」とか「内山は広大、鎌田、田村との相性の確認と、松下、富田を絡めたバランスのチェックを見たかったんだろう・・」みたいな理由から、実戦形式のテストを、あえてこの時期にトライしたんだと思っています。彼らのテストの成績は、我々サポーターの感想と手倉森のとの感じ方では違いと思いますが、合格点が出たかどうかは怪しいものですな。とにかく、こんな時はきぶんてんかんするしかありません。
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返信削除おおーN6@磐田殿ご無沙汰ですな
返信削除正直、行こうと思っていました。
そして貴殿とご挨拶をして、エールの交換までして
ついでにランチも御馳走になろうと思っていました。
しかし、先日、カミさんが右腕を骨折してしまって・・・
信じられないでしょうが、マジの話なんです
なので、磐田遠征は来年以降となりました
ごめんね
ところで、貴殿との連絡を円滑にするために、
今後はメールを活用したく、いずれアドレスを交換しようと思っています
その時は宜しくね
あっ、メールアドレスの確認後、上記コメントは削除していただけると助かります。
返信削除よろしくお願いします。