2012年10月1日月曜日

清水戦


ん~~~、負けちゃいましたな。数的不利になる前ぐらいまでは、何気に勝ちきりそうな雰囲気もあったんだけど、数的不利になった瞬間からあたりから「ガラッ!!」とスタジアムの雰囲気が変わり、もうね、あとは清水が“イケイケモード”になったことを黙って見守るしかありませんでした。正直「1人少なくなっても、ある程度は守れるんじゃあ・・・」と思っていたんだけど、上本が退場してからは、やられ放題の“サンドバック”!!サイドからバンバンクロスは放り込まれるわ、セカンドボールはことごとく清水に拾われるわ、後半のシュートは0本だわ、もうね、久々に見ているのが辛い試合でした。昇格した2年前くらいなら、こんな試合も結構あったんだけど、最近は勝つ場合が多かったので「惨敗アレルギー」の免疫が無くなっているのを清水戦で再確認しましたよ。惨敗って、精神的にも厳しいけど、ガクッ!!ってくるから体力的にも厳しいんだね。それを思えば、札幌サポの皆さんの健康が心配です。


清水のスタメンを確認しての第一感は「大前と平岡、百歩譲っても高木までしか知らない・・・・」といったものだった。なんでも、清水の売りは「仙台よりも平均年齢が5も違う“若さ”」であるらしい。確かに、小野やアレックスが移籍し、高原なんてベンチ外、その前年には多くのベテラン選手が移籍しちゃえば、残った選手は嫌でも“若手”にはなりますな。それでいて、この順位をキープするところが「清水の地力」なのでしょう。しかし、ベガルタン的には「清水と戦って、小野や高原のプレーを見れないのは、クリープを入れないコーヒーと同じだ」との想いは禁じ得ません。小野と高原って、もう駄目駄目なの



ベガルタンはストック出来る試合はチーム毎に録画保存しているんだけど、当たり前のように清水戦は残念な記録しかありません。今年なら・・・という淡い期待を持っていたことは事実だけど、清水戦におけるウハウハの録画は来年以降への課題となりました。それにしても、ここまで相性の悪い相手って中々ないよね。まっ、ここまで悪いと、逆に気になるって事はありますな。来年こそは、あの、ノリノリでサンバチックで軽快な応援を黙らせたいですな。

退場した鎌田は「カッとなってしまった…。チームに迷惑をかけてしまった」と試合後語っています。仙台と対戦した他チームサポ間では、よく「仙台のプレーは荒いから・・・」というフレーズが使われますが、鎌田の退場は、何気にその事を証明するような結果となってしまいました。しかし、こういうことは「特定の試合内容」のみに特化して、低次元で感想を述べ合うのは間違っていると言うのがベガルタンの考えです。こういのは、年間を通して出て来た“記録”を元にして話あってこそ、互いの認識や議論が深まります。

例えば、仙台の「反スポーツ的行為」や「ラフプレー」などの、いわゆる“イエローカード”の対象プレーとなった総数は現時点で「36件」で、レッドカードは「1件」ですが、それを清水に当て嵌めるとイエロー「53件」、レッド「7件」となり、データから見れば「仙台よりも清水の方が明らかに危険なチーム」と言う事が導き出されます。田村の件で仙台のプレーを悪質と考えている人が多い浦和だって、イエロー「39件」、レッド「2件」と仙台よりも総数的には上回っています。これだけで、どちらのチームが危険か?という断定はできませんが、どちらのチームのが「よりラフプレーを多くするか?」という参考にはなります。

清水も仙台と同じで、タイトなプレーが心情なようです。悪質と言う意味ではなく、“ハード”というワードをコンセプトにして戦わないと、決してビッグネームが居る訳でもなく、潤沢な資金もないチームは戦えないんでしょうな。そんな清水だからこそ、来年こそは勝ちたいものです。

3 件のコメント:

  1. とりあえずおまえがスタメンすら確認していないということがわかった

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  2. 元日本代表山本、高校サッカーのスター河井も知らないとは言わせませんよ。

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    1. 清水サポ殿へ

      お初ですな
      正直言います、私はサッカーファンではなく、ベガルタのファンなのです

      なので、よほどメジャーな代表選手じゃないと知らないし
      ましてや、高校サッカーのスターなんては完全に範疇外です
      コアなサッカーファンでないベガサポの私からすれば、
      失礼ながら山本選手や河合選手に対する理解度は「0」であり
      そのことに対して貴殿は快く思われなかったようですな

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