2012年7月12日木曜日

ベガルタン、驚く!!

えーと、2泊3日で韓国へ出張しており、その間は一切、ベガルタ関連の動向には触れませんでした。滅多にない機会なので「日本では食えなくなったレバ刺喰うぞ!!焼肉喰うぞ!!本場のマッコリ飲むぞ!!ついでに韓国の美女も喰うぞ!!」みたいな感じでアグレッシブに過ごして仙台に帰ってきたら・・・

<レディース> 鮫島彩選手完全移籍加入のお知らせ

富田晋伍選手 入籍のお知らせ
みたいなニュースで、ベガサポのブログや掲示板などが盛り上がっておりました。そんなフィーバーを尻目に、ベガルタンはレバ刺や韓国女性の美しさにうつつを抜かし、クラブなどに呑みに行っては綺麗な各国女性が接待してくれる度に「アンニョンハセヨ!!なんたらかんたらシムニダ!!」と、女性の肩に手を回しながら連呼・連呼・また連呼!!完全に日本人の恥さらしを演じていました。それにしても、富田が入籍とは・・・・。以前、ベガルタンは「富田にブレークしてもらわないと困る派」の幹事長を務めておりましたが、そのような立場を乗り越えて現在成長した富田を見れば、思わず涙腺も緩くなりますな。

今現在、ベガルタンが「プチ鮫島フィーバー」に乗り遅れていることは確実です。しかしながら、ベガルタレディースをライブで応援した事もありませんし、鮫島がいかなる選手かも分からないと言う状況では、感情移入して鮫島個人を応援する気にはなれません。チームで一番有名になるであろう選手ですらそうなのですから、ベガルタレディースに至っては言うに及ばずです。しかしながら、カミさんは鮫島と同じ高校のOGということもあり「よおーし、いっちょレディースも応援するか・・・」と気合十分。

そして、現時点でのレディース参戦に積極的でない自分に対しては「あんたもレディースを応援しなきゃ駄目よ」と強引に誘う始末。「え~~~、俺はいいよ、松島まで遠いし・・・」と、やんわり拒否すれば、「帰りに塩釜の美味しいお寿司屋さんに行くから・・・それだったらいいでしょ??」と、今度は条件闘争にまで打って出てきました。「ん~~~、魅力的な提案だし、何が何でも応援しないって言っている訳じゃないけど、俺はまだいいかな・・・」と、極めて紳士的に断れば、「しょうがないわね・・・寿司を食べた帰りに新港のアウトレットモールへ行って、欲しかったゴルフ用品を買ってあげるわ!!」という、それはそれは魅力的なルアー(疑似餌)をベガルタンの心の中へ投入!!「えぇぇーーー!!!!!マジか?マジですか???行く、絶対行く、行って鮫島コールする!!」と、見事にフィッシュオン!!!!今後ベガツボでは、強烈にレディースを応援する事になったので、よろしくお願いします。


何度も言うが、鮫島選手が「綺麗か否か?」についての議論には興味がない。大切なのは、鮫島が「我々が心から応援出来る選手か否か?」です。カミさんの場合は、「自分の後輩が頑張ろうとしているのに・・・」という前向きになれる要素があるんだけど、今現在、ベガルタンにそれはありません。しかしながら、「食わず嫌い」じゃ駄目な事は感覚的に分かっているつもりなので、鮫島がチームに加わったら一度、試合を見に行ってみますか・・・・。

ベガルタンは今でも「現状のチームにレディースというカテゴリーを加えるのは早計ではないのか?」と考える懐疑派です。チームは事ある毎に「レディースにはトップチームの予算を使わないし、人件費も新たに計上はしていない。同じ被災地のチームとして、彼女たちに協力意義はある」と、自らの頑張りとレディースを抱える正当性を主張しています。個人的に、金銭的なフォローを心配した事は無く、「レディースが必要であるのなら、その意義を共有できるスポンサーを探せばいい」ぐらいにしか思ってはおりませんが、ベガルタンが最も心配なのは「人件費抑制の為に、新たな人材のリクルートはしていないと言うことは、今現在トップチームの仕事を頑張ってくれているメンバーが、否応なしに「その負担を強いられている」ということになっているのではないか?と思ってしまうのです。

これはどこの会社でも一緒で、人材を減らした分は、残ったメンバーでその分を補うのは当然でしょう。ベガルタの場合だって、きっと同じはずです。1年とか2年という、比較的短いサイクルならば「とりあえず残った俺たちでフォローし合おう・・・」という頑張りも効きますが、この期間が長くなればなるほど、モチベーションの維持は困難となります。チームとして、ベガルタレディースというカテゴリーを発展させようと思うのなら、新たなスポンサーを探し、新たな人材をリクルートし、その予算に見合うくらいの成績を選手たちに頑張ってもらい、頑張った結果は選手たちのサラリーに反映されるシステムを構築すべきです。今現在、レディースはアマチュアの選手たちですが、このシステムで突っ走るのには限界があるでしょうな。まっ、始まったばかりのチームに愚痴ばかり言ってもしょうがないので、個人的に出来るサポートをしながら、チームの発展を見守ろうとするベガルタンでした。

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